2016年12月15日

「幸せ!」と言い切る

足りないものを数えていると、無意識のうちに「あぁ、幸せになりたいなぁ」と望んでしまいます。しかし、本当に幸せになるコツは、「幸せになりたい」という言葉とキッパリ縁を切ることです。

そして「幸せ!」と断言してしまうことです。

どうしてかというと、「なりたい」ということは、今はそうでないと認めてしまうことになるからです。

言葉の力は、心を動かし、行動を変えます。つまり、「幸せになりたい」ではなく、「幸せ!」と言い切ってしまえば、心もそう思い込みます。心につられて、行動もポジティブな方へと向かっていくという訳です。

「もうなっている」と言葉を変えるだけで、その状態が現実となるのです。

「私は幸せ!」と何度も何度も、自分がその気になってくるまで繰り返し繰り返し言い切ることが大切です。

2016年12月14日

今をどう生きるか

死んだ後はどうなるのか?極楽はあるのか?地獄はあるのか?

お釈迦様はそのような問いは無意味だとしてお答えになりませんでした。生きている私たちに大事なのは、「生きている今、どう生きるべきか」だけです。

そこで、こう考えましょう。世の中には少なからず悪人がいます。その人たちは、来世があろうとなかろうと罰を受けます。来世がなければ現世で逮捕されたり処罰されたりします。もし来世があれば、来世においても苦しむことになるでしょう。

いっぽう、悪いことをしない善人たちはといえば、来世がなければ天国へ行くことはありませんが、彼らはすでにこの世で幸せなのです。来世があればもちろん天国へ行けます。

このように、死後の世界があるかどうかに関わりなく、私たちは善行をするべきであることは決定されます。

今をどんなふうに生きているのか。私たちが気をつけるべきことはそこだけです。

2016年12月13日

知りたいと思ったら実践する

勉強して知識を広げ、物事をわきまえることは大切ですが、そのままにしておかないで、自分のできることを実践していくことが肝要です。

知っていることを生かすことができないというのは、結局、生かすところまで学んでいなかったということになります。やってみて初めて、難しい、これは自分の手に負えないということも分かります。

じゃあどうしようかと考えます。それはやってみないとわかりません。やらないで分かったような気になっていることが案外多いものです。

自分自身が感じて味わって初めて本当の意味で「知る」ことができます。人生は自分の力で知っていくしか仕方ないのです。

2016年12月12日

ケミカライゼーション

物事が好転する前に、一時的に事態が悪化する現象を、「ケミカライゼーション」といいます。歴史学の専門用語にも、「転機直前・混乱の法則」というものがあります。

平和な世の中、安定した世の中が到来する直前に、戦争や災害が起きるなどして、世の中が混乱する場合がしばしばあり、過去の統計がそれを物語っています。

この原理は歴史に限らず、人生にも同じことがいえます。運命の流れが変わり、人生が好転する直前には、失敗と思えるようなことや失意のどん底に叩き落されるようなことが、人生にはしばしばやってきます。

あなたの場合はいかかでしょう。今、辛いですか、不幸なことが連続して起きていますか。もう耐え切れない挫折寸前の状態にいますか。
もし、そうなら、「今、私の人生の中でケミカライゼーションが起きている。もうすぐ事態が好転する。ありがたい」と自分に言い聞かせてみてはどうでしょうか。

さらに、「こんなにたくさん悪いことが起きたのは、心の中にたまっていたマイナスの想念が現象となって現われ、消滅した証拠だ。これからは良いことがたくさん起こってくる。嬉しいなぁ。ありがたいなぁ」と。

このように、不運に立て続けに見舞われたら、物事が好転する前に、一時的に事態が悪化する現象、すなわち、「ケミカライゼーション」が起きていると考えそんなに不安がらずに過ごしましょう。

2016年12月11日

第一願望達成が必ずしも至幸至福とは限らない

願いが叶わなかったからといって失望したり、落ち込んだりすることは
ありません。

神様は全知全能なので、どうすれば、あなたが一番幸せになれるのか、運がよくなるかをご存知です。そのためには、今の願望が叶わない方がいいと判断し、誘導措置をとってくれたり、軌道修正を図ってくれる場合が、人生にはしばしばあります。

「今の自分の願望が叶うことが絶対幸福につながる」とは限りません。
そう考えると願望が叶わなかったときも落胆せずに乗り切ることができます。