2018年11月19日

あなたの真実はあなたの食事に投影されている

絶対的に身体によい食べ物はありません。そういう健康食品はありません。

食品の害という農薬も、健康を害する薬も、病院の害も枝葉末節なことです。
まず自分の身体が健全であるか。それを知ることが先です。
健全な身体であるならば何を食してもかまいません。

すでに身体そのものが不健全であれば、どんな健康食を与えられても無駄です。

あなたの不健全な身体を造ったのは、あなたです。

諸悪の根源は自分自身の欲望(食欲)、それを制限できないところにあります。
食欲こそはあなたの真実。あなたの心が具体化されたもの、それが食欲です。

あなたの心は繊細で美しいでしょうか。
ならば、あなたの食は繊細で美しい食事であるでしょう。

食は心の現われです。心を見せる必要はありません。
あなたの食欲を見せて欲しい。あなたの食事を見せて欲しい。

それであなたの美しさがわかる。
心を見る以上にあなたの真実が、その食に投影されています。

2018年11月18日

貴老の人



「貴老」とは、老人を敬っていう言葉です。

年齢とともに何に対しても興味が薄れ、学ばなくなっては、愚老になるばかりです。

愚老とは老いて愚かになることで、これは老のマイナス面です。

老には長年経験を積んで、そのことに熟練するという「老練」「老熟」という側面があります。

「老人に対して貴老と呼ぶ。好い言葉である。老人はいつまでも愚老になってはいけない」と、安岡正篤氏は語っています。

老のプラス面を深めてゆく人生でありたいものです。

2018年11月17日

顔の公共性

「顔は自分の顔であって、自分だけの顔ではない。人々から見る顔でもある」と、
京大総長を務めた平澤興氏が言われました。

暗い顔や、しかめっ面をしていると、その顔を見て暮らしている周りの人々の気分はよくありません。

表情は、他者に影響を与える公共的性格を持ったものだということです。

そう受けとめれば、自分の顔を明るくしようという責任が発生します。明るくすることで、まわりが明るくなり、みんなから感謝されます。

その場の年長者の明るい顔は特に大切です。

2018年11月16日

根 気


「世の中は、根気の前に頭を下げることを知っていますか。花火の前には、一瞬の記憶しか与えてくれません」

と、夏目漱石が芥川龍之介に宛てた手紙の一節に書いてあったそうです。

華やかでも花火のような仕事は、後々の記憶には残りません。そうではなく、人々は根気強くやった仕事を賞賛します。

根気とは、多くの人が途中でやめてしまうような状況下でも、飽きずに長くやり続けるという気力です。

何十年も一つのことをコツコツやり続けた人や、そんな仕事を前にすると、理屈なしに頭が下がるものです。

2018年11月15日

社会を変えるのに必要なものは?

社会を変えるのに必要なのは、民主主義的な雰囲気を醸成するためにときおり実施される選挙に行くことよりも、どのような商品・サービスを選択するかという消費活動なのかもしれません。

財布の中の一円玉のほうが、選挙の一票より重いのかもしれません。

消費こそが、選挙活動なのです。

もっと言えば、政治家を操っている企業の賄賂や献金も、われわれ消費者がその企業の製品を買うことで集金されているのですから。

多くの人がこのことをちゃんと認識し、実行すればいいのですが、まだまだ、ほとんどすべての人が、「私」と「私のもの」という幻想から離れることができてないのが悲しいことです。

それでも、宇宙(神)は強制したり罰したり干渉したりしないで見守ってくれています。