2012年11月17日

つらいときこそ、それを楽しむ余裕が大事

辛い出来事を通してしか知り得ないこと、感じ得ない幸福が必ずあります。

どんな状況にでも「楽しさ」を見つけることができます。明るく、幸せを感じることができます。

嬉しいことがあった時、幸せを感じる、楽しくなるのは当然です。

それも素晴らしいことですが、とかく人生というものは、「つらいとき」こそ勝負の分かれ目です。

つらいときこそ、その状況を楽しみ、幸福だと思える「心の余裕」と「強さ」を身につけてください。

2012年11月16日

老後を楽しむ人生にするには

老後を人と楽しむ人生にするには、健康に注意すること。特に、心の健康を心がけること。そして、明るい人柄になることです。

心の健康というのは、不足や腹立ちをしないことです。そのためには、人の言うことをいちいち気にしないことです。不足に思ったり、腹を立てたりすると、自分が損をします。

不足や腹立ちは小さく、喜びは大きくしていくことです。多少オーバーに喜ぶのです。

それから、何ごとも苦にしないで、あっけらかんと暮らすことです。

次に、明るい人柄になるためには、どうすればいいかというと、笑顔を忘れず愛想のいい人になることです。そして、人の陰口は言わないで、人に不足や腹立ちをさせないように気をつけることです。

心の健康を心がけること、明るい人柄になること、この二つが、人と楽しむ毎日の生き方ではないでしょうか。

2012年11月15日

「やってもらえる」とは考えないこと

老人といえども、強く生きなければなりません。歯を食い縛っても、自分のことは自分ですることが原則です。

それは別に特に虐待されていることでもなければ、惨めなことでもありません。

それは人間誰にも与えられた共通の運命です。

自分で自分のことをするようにしなさい、というのは、当然すぎるほど当然なことでしょう。

2012年11月14日

別れに馴れる

別れに馴れることは容易なことではありません。いつも別れは心が締め付けられます。

今まで歩けた人が歩けなくなる。今まで見えていた目が見えなくなる、今まで聞こえていた耳が聞こえなくなってくる。そして、若い時と違ってそれらの症状は、再び回復するというものではありません。

歳をとるとはそういうことで、誰のせいでも自分だけ特別なことでもありません、

歳をとるとは、そんなものでみんなが経験する自然なことです。

2012年11月13日

不完全、未完はあたりまえ

この世には解決のしようもなく、ただ死ぬまで、その事とつきあっていかねばならないという事があります。

病気も、人間関係も、性格のゆがみも、能力のなさも、すべてその中にあります。

人間の存在そのものが不完全で、未完なのだから、何かを断念して死に至るということは人間の本性によく合っています。それは自然なことです。