2017年12月18日

すべての苦しみは、自我への執着から生まれる

もしあなたが、大事にあたためていた計画が挫折したり、誰かに期待を裏切られたりしたという理由で、失望を味わっているとしたら、自我に執着している証拠です。

自分の行いを後悔し、苦しんでいるとするなら、それは自我に自分を明け渡している証拠です。

自分に対する他人の態度に、屈辱や悔しさを覚え、いたたまれなく思っているとすれば、ずっと自我を大切にしてきた証拠です。

人にされたことや言われたことで傷ついているとしたら、苦痛を伴う自我の道を歩んでいる証拠です。

すべての苦しみは、自我への執着から生まれます。

2017年12月17日

「幸」「不幸」はすべて自分が創りだしている

人は幸不幸を自分で生み出します。

自分の幸不幸を決めるのは自分自身であり、それを長続きさせるかどうかを決めるのも自分自身です。

それらのことは外から押しつけられるわけではありません。内的な状態なのです。

その原因は神でも悪魔でも、環境でもありません。

「思考」なのです。

それらは行為の結果であり、行為は思考の目に見える側面です。

習慣化した心の姿勢が行為の進路を決定し、「しあわせ」や「不幸」という反応を生み出します。

ですから、反応の状態を変えたければ、原因となる「思考」を変えなければなりません。

2017年12月16日

あなたの主人は「自我」ですか?「真理」ですか?

もしあなたが、感情的になりやすく、依怙地で、たえず自分の目的を追求し、自分に甘く、自己中心的だとしたら、あなたの主人は「自我」です。

自分を甘やかすことをやめ、温和で優しく、他人を思いやり、いつでもわがままな自分を捨てる覚悟ができているというのなら、あなたは真理の実現を心から求めています。

あなたは金持ちになるために努力をしたり、自分が属する集団のために情熱を持って戦ったりしますか?

社会的な権力や地位を渇望したり、見せびらかすような行動をとったり、自慢話をしたりしますか?

もしそうするというなら、たとえ自分では神を信じていると思っていても、あなたの心の神は「自我」です。

「私は、金銭欲を捨て、すべての争いから手を引きました。社会的な地位を気にせず、誰の目にもとまらなくても不平はありません。自分のことばかり話すのをやめ、ひとりよがりの自惚れを持って自分を見るのもやめました」

そう言うのなら、祈りの言葉を唱えることがなくても、あなたは至高の存在と共にいます。

2017年12月15日

周囲のものすべては思考の色彩で色づけされている

人は自分が抱く思考の性質によって、低俗な領域と高尚な領域のいずれかで暮らしています。

世界が暗くて狭いと思えば、実際にそうなりますし、広い理解力があれば、それに応じて世界は広くて輝くところになります。

周囲のものすべては思考の色彩で色づけされています。

平安な心の人は平安な世界に暮らしています。

2017年12月14日

来年もまたこう在りたい

何事も恐れず、誠実な魂を持ち、ひたすら英知を追い求める。

いつでも人に手を差し伸べる用意をし、食い意地をはらない。

神を敬い、一人でこつこつと勉強することを愛する。

謙虚でまっすぐな心を持ち、万物を慈しみ、怒りにかられず、他の人たちがありがたがるものにも執着しない。

冷静で、思いやりがあり、人の過失を責めない。

苦しむ者たちにやさしくし、足ることを知り、欲望に振り回されない。

温和で控え目ながら威厳をもち、忍耐と不屈の精神と純粋さの入り混じった気高い人間性を備え、復讐心に燃えることもなく、決して自分を過大評価しない。

このような資質こそ、真理を愛する者がすぐそれとわかる特徴であると、「バガバット・ギータ」に語られています。

来年もまた、こうでなければなりません。否、いつもこうでなければなりません。