2020年03月28日

災いはプラスに転ず

心からの同情、折れた心を支える力は、自ら辛い経験をすることによって与えられます。

これから先、もし苦しい経験をした友達がいたなら、あなたは一緒にその思いを噛みしめながら、元気を与えられるような人になれます。

人生の失敗も屈辱も悲しみも、すべての体験は、マイナスではありません。

他者の「苦」を共感できるという大切な心を得ることが出来るからです。

災いはいつか必ず、プラスに転じます。

2020年03月27日

温かさと深さのある生き方をする

年長者の人達は、勇気を持って若い人たちに提言を続けていただきたいものです。
他者を寄せ付けないような、心の狭い老人にはならないように気をつけたいものです。

若い人たちが自主的に気づき、行動がおこせるように、上手に導き促す工夫が必要です。

何歳になっても、異なる世代の人々と積極的にコミュニケーションを図りながら、大きな心であらゆる境遇の人を理解しようと努めましょう。

そして、温かくやわらかに教え導く。そんな、温かさと深さのある生き方をしてゆく年長者を目指しましょう。

2020年03月26日

「足りない」という考えから離れる

私たちの多くが共通に持っている「支える思考」のひとつは、「足りない」という思考です。

お金が充分じゃない。愛が充分じゃない。食べ物が充分じゃない。衣服が、住まいが、時間が、良いアイデアが、何よりも活動するのに自分自身が充分じゃない。

この「支える思考」のせいで、私たちは「足りない」ものを獲得しようと、あらゆる戦略を弄します。望むものが何であろうと、みんなに行きわたるだけ充分にあるとわかっていれば、解決するのに。

「足りない」という考えを離れ、充分過ぎるほど豊富にあることに気づきましょう。

「足りない」という考えが多くのものをそうさせています。

2020年03月25日

心を消極的にしてはいけない・・・心が消極的とは・・・

消極的というのは、おおよそ十あります。

第一が怒ること。第二が悲しむこと。第三が怖れること。第四が憎むこと。第五がやきもちをやくこと、うらやむこと。第六が恨むこと。第七が悩むこと、懊悩すること。第八が苦労すること。九番目が煩悶すること。それから十番目が迷うこと、混迷すること、です。

この中のどれかが心にあるとき、それは心が消極的な方面に働いているときです。
そういう心の状態にならないように常日頃から注意しましょう。

特に,寝がけに消極的なことを考えるのは、神経系統の生活機能に対して、非常に悪い影響を与えるので絶対にやめましょう。

2020年03月24日

絶対積極の心を持つこと

人間が一生を通して運命的にも健康的にも、生きがいのある人生に生きたければ、何をおいても一番の先決問題は、心の態度を絶対的な積極にするということです。

たとえば、身体を悪くした、病気になった。その健康を回復しようとするような場合でも、薬を飲むとか、食養生をするとか、あるいは運動をやるとか、あるいはその他の健康法をやるとかいうようなことだけやっていれば、健康を回復すると思ってる人がほとんどです。

しかし、仮に、いい薬を飲んだ、理想的な食養生をした、また、本当に身体のためにいいよというような方法をやってみても、心が積極的になってない場合には、その効果がどれほど減殺されるかわかりません。

ところで、心が絶対的な積極になっている状態というのはどういう状態かというと、心がその対象なり相手というものに、けっしてとらわれない状態、これが絶対的な気持ちといいます。

何ものにもとらわれていない、心に雑念とか妄念とか、あるいは感情的ないろいろの恐れとか、そういったものが一切ない状態です。

けっして張りあおうとか、対抗しようとか、打ち負かそうとか、負けまいといったような、そういう気持ちでない、もう一段高いところにある気持ち、境地、これが(絶対的な)積極という心の状態です。