2015年01月26日

他をいたわる ・・・ 人は自分と同じではない

夫婦などで、一方が元気で他方が弱っている場合など、愛し合いいたわり合える仲ならばいいのですが、弱い相手に関する同情を欠く場合があります。〜〜が病気ばかりしているおかげで私は何もできませんで、とか嫌味のような言い方をしてみせる人が少なくありません。

「あなたが、もっと勇気を出さないから体がダメなのよ」とか「あの人、怠けてるから旅行にも行けないんだわ」という形の同年輩者に対する非難も控えなければなりません。

もちろん、気弱さ、苦しみに耐える力のないことなどから、年不相応に弱っている老人も多いですが、それを道徳的な欠陥と断定する権利は誰にもありません。

直接非難の形をとらなくても、一方的に、自分の体力や気力を標準にして、自分もこれくらいのことができるのだから、相手にもできそうなものだ、と思い込む人がいます。

ことに高齢になると、意気昂揚(こうよう)している人はますます昂揚し、気持ちの沈む人は人一倍沈むものです。その差の開き方は激しいものですから、くれぐれも、自分の体力、気力を物差しにして、他人の生き方を決めつけることは避けねばなりません。

2015年01月25日

一升瓶には一升しか入らない・・・足るを知る

何でもほどほどにしなければなりません。すべて世の中、腹六分、せいぜい行っても腹八分。分相応という言葉もあるように、自分の器を知ることが大切です。
つまり、「一升瓶には一升しか入らない」ということです。

お金や資産など、そんなに残しても残りの余った分はどうするのです。
死んであの世には持っていけないのです。
一升瓶に一升のお酒を入れてしまうと、ちょっと動くだけでこぼれてしまいます。
どうしてもそうなるのです。はじめから八分目から九分目に入れておけばこぼれずにすみ、無駄になりません。

残りの二分はどうすればよいのでしょう。
人にはじめからあげておけばいいのです。人も喜ぶし、お酒も無駄になりません。

2015年01月24日

辛さを味わったからこそ・・・

苦しめば苦しんだ人ほど、それがたとえささやかでも幸せが訪れた時に、苦しまなかった人の何倍もの幸せ、充実感を大いなる幸福として感じることができます。

だから、何かで辛い目に遭ったり、苦しんだり悩んだりすることがあっても、その時はとても辛いことでしょうが、それを体験しているおかげで、幸せを敏感に感じられる体質になっているので、そういう辛いことや悲しいことがすべてマイナスの要因にはなりません。

2015年01月23日

長い目で見ると苦難や困難が人を成長させる

苦難や困難は、自分を鍛える貴重な試練です。
いくらいい本を読み、いい話を聞いたとしても、それだけで人間が成長するものではありません。

艱難辛苦に耐え、マイナスをプラスにすべく努力する中で、人間は成長していくのです。

恵まれた環境の中で自分を鍛えることは、なかなかできるものではありません。

2015年01月22日

方向が間違っていなければ・・・

一部分だけ見ますと、人間誰しも欠点があります。完璧な人間など存在しません。

大切なことは、その人がどの方向を向いているかということです。

向いている方向さえキチンとしていれば、少々の欠点くらい何の問題もありません。

たとえ、一時期つまずいて失敗しようが、過去にどんな生き方をしてきたとしても構わないことです。