2015年04月16日

置かれた場所で幸福でいる

汝は幸福である、この小さき石よ

道ばたに静かに横たわりて

哲人の如くにものを考う。

という詩があります。私たちは小さき石よりも偉大なるものです。この小さき石ころは、どうして幸福なのでしょうか?

それはそのままそこに与えられた生命を愉しんでいるからです。そのままうけて愉しむものは常に幸福なのです。

そのままそこに横たわるということは、何もしないで生活しているということではありません。
与えられるそのままに横たわり、神催しのままに動くという意味です。

つまり、今いる環境、置かれた立場を受け入れ、他と比べたり、過去の自分と比べたりしないで流れに任せて自分のはからいがないのです。何とも比較しないので苦悩や悲しみが生じません。

自分の今与えられた位置をたのしんで(受け入れて)、そのままそこに全能力を発揮する時、私たちは幸福になれるのです。

特定の日、特定の時間、特定の境遇によって幸福が来るのではありません。

境遇を支配する力は私たち自身の内にあるのです。

2015年04月15日

ほんとうの幸せ

すべてのものが感謝の対象であるにもかかわらず、「当たり前」になりすぎて、感謝を忘れ、私たちは、幸せを感じなくなっています。

幸せというのは、今、自分が置かれている日常そのものです。

何も起きないことがどれほど幸せであるか、ということに、私たちはなかなか気がつきません。

毎日が、ただ淡々と平凡に過ぎていくことが、実は幸せの本質なのです。

幸せというのは、何か特別なことが起きることではありません。何も起きないことが幸せの絶対的な本質です。

幸せとは、いいことが起きるとか、楽しいことが起きるのではなくて、自分にとって、いわゆる面倒なこと、大変なこと、汗をかかなくてはいけないこと、神経を使わなくてはいけないことが、何も起きないことです。それこそが真の幸せであり、奇跡なのです。

2015年04月14日

想像だけで「不安」にならないこと

「もしもOOだったら」とあれこれ考えるのは人間だけです。
もちろんそれは、将来を予測して準備をするという意味では必要な力です。
けれど、妄想にしばられて行動が抑制されてしまうのでは、話が逆です。

人間ですから、妄想をやめることはできません。でも、「これは妄想なのだ」と意識することはできます。
自分が抱えている悩みも心配事も、まだ現実に起こっていないことは全部妄想です。

ですからいくらでも、未来を変えることはできるのです。
悩み、不安、心配、恐怖・・・「全部妄想なのだ」と自覚するだけで、気持ちがぐんと軽くなります。

2015年04月13日

与える生活を心がける

人に対する感情や行いは、良くも悪くも、めぐりめぐって自分に跳ね返ってくるものです。「人を呪わば穴二つ」という格言がまさに潜在意識の働きをよくあわわしていて、人を恨んだり妬んだりしていると、自分の運命も悪くなっていくということがあります。

反対に、他人の幸せを願い、人に喜びを与えていると、それがやがて恩恵となって自分のもとに返ってくるいうことです。

そうした人に与える生活をしていると、心がどんどんポジティブになって、毎日が楽しくイキイキとしてきます。自分の表情や性格や行動が明るくなれば、誰に対しても好意的に接することができるようになりますから、その分、人からも好意をもたれやすくなり、ラッキーなチャンスに出会う確率も高くなります。

与えて、与えて、どんどん与えてください。しかし、決して見返りを期待してはいけません。

2015年04月12日

持続力は才能です、よい人間関係はメンテナンス力(りょく)によります

どんなに小さなことでも、細く長く続けていくうちに、その人だけの魅力として備わってくるものです。いっときの瞬発力で出す魅力は、間に合わせにすぎません。

持続していく力が、本当の魅力です。

たとえば、魅力ある人は、彼女が何人いても、長くつき合っている彼女がいます。
つき合いが長くなるので、彼女の数も増えるのです。

「絶対浮気しない」と言いながら一ヶ月おきに彼女が変わるのとは違います。

魅力がないと、持続はできません。持続すると魅力がアップします。

それらは相関関係にあります。持続するのは難しいことです。
どれだけメンテナンスできるかが問われるからです。人間関係はメンテナンスです。

相手も、自分も、二人の関係も、メンテナンスすることが必要なのです。