2014年08月20日

与えるものが受け取るものです

自分のことでなくても、他者のことであっても、何かを悪く思ったり、悪く言ったり、よくないことを願ったりしてはいけません。潜在意識(宇宙)は自他の区別がつかなく思った通りに創り出すからです。

他者のことであっても、あなたが何かを祝福したり、喜んだりしていると、それをあなたのこととして潜在意識(宇宙)はあなたにその良い結果をもたらします。

与えるものが受け取るもの。投げかけたものが返ってきます。言葉や思考がマイナスのものネガティブなものにならないようにいつも注意しましょう。

2014年08月19日

悪い癖が病気をつくる

生活習慣病は悪い生活習慣によって引き起こされます。健康を害し、病気になるのは、悪い癖を持っているからです。難しい病気や、いくつもの病気になる人ほど、悪い癖をたくさん持っています。

悪い癖というのは、甘い物が好きで食べ過ぎてしまうとか、お酒を飲みすぎるとか、睡眠時間を削って体を壊すまで仕事をするとか、いろいろです。健康を害する原因になる悪い癖を直すことが、養生法のはじまりです。

しかし、悪い癖はなかなかとれません。
五十歳までの癖は墓場までもっていくと言われるように、いくつになっても直らないものです。けれど、自分の悪い癖を反省し、ひとつずつ、少しずつでいいから、改めていくように心がけ努力することが大事です。

ところで、癖のなかでも「心の癖」が、いちばんやっかいです。たとえば、難病になった人のなかには、暗い面ばかり見る人がいます。せっかく努力をして、少し好転の兆しが見えてきたのに、「全然変わってない、ダメだ」と、悲観的にとらえます。こういう考え方の人はマイナスのホルモンしか出ないので、病気も治りにくくなります。

いっぽう、何事も前向きに肯定的にとらえると、プラスのホルモンが出て、病気を治す力が体に湧いてくるといいます。

また、ストレスは健康を害する大きな要因になります。人間関係においても、ストレスをためるようでは賢明ではありません。夫婦関係など親しい人とのあいだでは、お互いに相手を許し、受け入れることが、非常に大事です。

2014年08月18日

忘却は天の恵み

物忘れを嘆くのは、精神衛生上よくありません。

覚えていないもの、忘れたものはどうせ自分にとっては役に立たないものだと思うようにしましょう。

そうすると、何を忘れても、イラつくことはありません。泰然自若。忘却がうまく機能していると考えましょう。

覚えておくべきことを忘れても、決して悔やんではいけません。

2014年08月17日

親しき仲にも礼儀あり

「親しき仲にも礼儀あり」というのは、友達関係だけではなく、夫婦や親子の間でも必要です。

家庭は気を許してもいいところですが、だからといって、相手を傷つけるようなことを平気で口にしたり、不愉快さをのべつぶちまけてもいい、というものでは決してありません。

年をとろうと、それは同じです。

老いれば、何でも許されると思う人がいますが、それも一種の甘えでしょう。

「私くらい年をとれば、何を言っても許されるのよ」と言った老女がいました。本当のところは、周囲の人たちが我慢して聞いているのを、彼女は許されたと勘違いしていたのです。

私たちはたぶん一生、誰にも甘えて不作法をしてはいけないのです。配偶者にも成人した子供にも立ち入りすぎた非礼はなさない、と決心する方が、かえって楽なのかもしれません。

2014年08月16日

与える側に立つと幸せになる

「受けるより与えるほうが幸いである」と聖書にあります。これは信仰の問題ではなく、心理学的実感としても正しいでしょう。

ただ受けているだけの人は、もっと多く、もっといいものをもらいたいと際限がなくて、夫が(妻が)「してくれない」、嫁が「してくれない」と不満が募ります。しかし、与える側に立つと、ほんの少しのものでも些細なことでも楽しくなり、相手が喜んでくれれば、さらに満たされます。与えるほうが、ずっと満足感があるわけです。

大人になれば与える側にまわらなければなりません。

人は受けもし、与えもしますが、年齢を重ねるにつれて与えることが増えて、壮年になると、ほとんど与える立場になります。そしてやがて、年寄りになってまた受けることが多くなってきます。

しかし、その時、人によって受け方の技術に差が出てきます。
ただ黙って受けるだけなら、子供と同じです。もし、「ほんとうに、ありがとう」と感謝して受けたなら、与えた側は嬉しいでしょう。お茶を一杯いれてもらって、何も言わずに当然のように飲むのと、「あなたのおかげで、今日はおいしいお茶が飲めました」と言うのとでは、相手の気持ちが全然違うでしょう。

与える側でいれば、死ぬまで壮年でいられます。おむつをあてた寝たきりの老人になっても、介護してくれる人に「ありがとう」と言えたら、喜びを与えられるのです。