2012年10月12日

無理せず、急がず、はみ出さず、りきまず、ひがまず、威張らない

千日回峰行を二度も成し遂げた比叡山飯室谷不動堂長寿院住職・酒井雄哉さんのモットーだそうです。

何事も精一杯やるのはいいことでしょうが、やりすぎてはよくありません。無理してやりすぎるから、プレッシャーがかかり、ストレスになります。

人間の運命には浮き沈みがつきものですから、その波に逆らわず、ゆったり構えて生きればいいんです。そうすれば、よりよく生きられるものです。

2012年10月11日

定年後は自分で変化をつくり出す

定年前と定年後で何が大きく変わったかといえば、現役時代は、仕事が進むことで場面が切り替わり、別の行為に移ることができ、次々とシーンが転換していきました。つまり、外からの力によって動かされていました。

しかし、定年後はそうはいきません。自分が動かない限り、場面は変わらず、無為の状態が続いていきます。


単調な日が単調な日を追う。どこって違わない日。
違わぬことをする。またする。
違わない瞬間が我らを捉え、放つ。
ひと月にひと月が続く。
何が来るか、ほぼ見込み済み。
退屈も、昨日と同じ退屈ばかり。
明日が「明日」になってくれぬ。

これはギリシャの詩人カヴァフイスの詩です。

こういう状態の単調な日々からどのようにして抜け出すか?
方法は一つしかありません。そうです、自分自身で変化をつくり出す。これしかありません。

2012年10月10日

不自由は心の迷い

目の前の対象に、時に、所に、不自由を感じているのは、実は己のわがまま根性が写ってそうさせるのです。いかなる環境にも事柄にも仕事にも、不自由は何一つないのです。

時のせい、所のせい、人のせい、環境のせいだと考えていることはすべて心の迷いです。

2012年10月09日

行動する

感動は誰でもできます。感動しても行動しなかったら、ただ知っただけ。

感動を行動に変えましょう。

五十、六十になって「もう人生は決まってしまった。こんなものだ」と自分の人生に見切りをつけているあなた、こんなもののまま死んでいいのですか?

せっかく、もらった命なのだからやりたいことをやって「これでよかった」と笑って死ぬ方がいいですよ。

これからでも、自分次第で、人生はどうにでもなります。

2012年10月08日

きれいな暮らしが心を整える

外で会っている時はわからなくても、家の中を見るとその人がわかります。家はその人の生き方を表します。

部屋のゴミは心のゴミを表します。年寄りだから、ひとり暮らしだから、汚いのではなく、生活は若いときからの習慣です。年齢のせいにしてはいけません。

年寄りでもこぎれいに暮らしている人はたくさんいます。
つまり問題は、その人が人生を楽しんでいるかどうかなのです。
テレビで片付けられない女の特集をよくやっています。片付けられない女性(ひと)は、心に問題を持っている場合が多いのです。つまり、家の中のゴミは、心のゴミを表しているのです。

明るく、毎日を楽しんでいる人たちはみんなこぎれいで、すがすがしい人が多いようです。

掃除、洗濯、炊事などの当たり前の作業こそが、心を安定させることにつながるのです。何か問題があっても、いつも掃除、片付けをして部屋をきれいにしておくと心も落ち着き整えられ、すべてが良い方に向かうものです。

年を取って来ると何事もおっくうになってきますが、きれいに暮らすことを心がけたいものです。