2012年11月06日

今ある状態に感謝

今、あなたが幸せを感じてない理由は一つしかありません。それは、自分にないもののことばかり考えているからです。

悲しみとは、お金や健康、愛、友達、場合によっては自由な時間といったものが十分にないと考えてばかりで、「不足の観点」から世界を見る習慣のことを言います。

一方、喜びは、「満たされているという観点」から世界を見ることを言います。喜びを感じている人々は、自分に力や才能があることを喜び、自分を人と比較しません。他の誰かの力や所有物、権力に威圧されることもありません。

喜びは自分の可能性、自分には無限の力があるという認識から生まれるのです。

悲しみは、「今の自分に不足している」という意識から生まれます。あなたはすべてを持っています。何が欠けているというのでしょうか。何も欠けてはいません。悲しみを消し去るには、自分が今持っているすべてのもの、手に入るすべてのものに感謝するといいのです。そうすれば、悲しみという幻は消えてしまうでしょう。

2012年11月05日

「今日一日」を充実して生きる

幸福な人生は、心に不安がないこと。不動の内的平安があること。そして人生がどこで打ち切られようとわが人生に何一つ欠けたものがないこと。

だからこそ、どこで打ち切られてもいいと思えるくらい「きょう一日」を充実して生きなくてはなりません。

「きょう一日」を疎かにして長く生きるためだけに努力するのは情けないことです。

五十代は五十代なり、六十代は六十代なり、七十代は七十代なり、八十代は八十代なりに、いつでもいま自分のいる年代が一番素晴らしいと思ってイキイキと生きることが大切です。

2012年11月04日

生活を簡素にしましょう

人間の真の価値は、人が追い求め、獲得しようとする物質的なものからどれだけ解放されているかによって測られます。

人生の恵みはすでにあなた自身の中にあるか、あるいはあなたのすぐ手の届くところにあります。探している宝物に気づかずにつまずいて通り過ぎる前に、真実に対して目を開きなさい。

愛と心の平安と幸福こそ真の宝物なのです。この世で最大の誤りは、金と財産があなたの人生を喜びで満たすことができるという考えです。

いかなる人もその莫大な資産のゆえに羨んではなりません。彼の荷物は彼にとってもそうであるように、あなたにも重過ぎるでしょう。あなたはそうした富を得るために、彼のように健康や心の平和、誇り、愛、静けさ、そして時には良心までも犠牲にすることはできないでしょう。払われた代価が大きいと、結局は大きな損失を出すことになるのです。

生活を簡素にしましょう。最少の物で満足する者が最も豊かなのです。

2012年11月03日

害がないかぎり、人の行動を変えようとしないこと

ほとんどの人が、相手に行動を改めるよう要求する「病気」にむしばまれています。

相手の行動が自分に害をおよぼさないかぎり、相手にその行動を改めるよう要求する権利はありません。

あなたが相手の行動をいやがっている以上に、相手はあなたの行動をいやがっているかもしれません。もし相手があなたに行動を改めるよう要求してこなかったとしたら、それは相手があなたより忍耐力があったからかもしれません。

おたがいに相手の特定の行動が気に入らなくても、いつでも妥協することができます。

2012年11月02日

人が自分と同じルールで生きているとは思わないこと

他の人たちが私たちと同じルールを学んだとは限りません。私たちにとって正しいと思えることでも、彼らにとっては間違っていると思えるかもしれないし、その逆もありえます。

「誰もが同じルールに従って生きている」と想定すると、重大な問題に直面する恐れがあります。

あなたにとっては受け入れられない行動でも、相手にとっては普通のことかもしれません。自分なら絶対にしないからといって、「他の人たちも同じように感じるはずだ」と思ってはいけません。

他の人たちはあなたの期待どおりに行動するとはかぎりません。心を開いて予想外のことに備えることです。あなたの行動規範は他の人たちには何の意味もありません。彼らは自分なりの行動規範に従って行動するだけなのです。