2013年05月23日

今日一日の花を摘(つ)め

表題は紀元前1世紀の古代ローマの詩人、ホラティウスの言葉です。

人生で大切なのは、今日という日を、いかに満足がいくものにするかにあります。長い人生は、一日一日の積み重ねです。今日という一日を、毎日大切にして、一生懸命に生きていくことで、長い人生が素晴らしいものになっていきます。

長い人生の中では、将来の自分が不安に思えてくることもあるでしょう。やりきれない気持ちになって、落ち込んでしまうこともあると思います。大きな壁にぶっかって、迷いが生じてしまうこともあると思います。

しかし、いずれにしても、今日という一日を一生懸命になって生きることでしか、問題を解決することはできません。将来への不安や、過去の後悔は、ひとまず横に置いておいて、今日やるべきことに集中しましょう。

2013年05月22日

天に任せる

人には、自分の生き方がわけもなく不安に思えてくる時があります。
「このままでいいのだろうか?」
「間違った生き方をしているのではないだろうか?」
「将来が不安だ、なにか不幸に見舞われないといいのだが?」
などと、不安に思うことが次々と頭の中を駆けめぐります。

しかし、不安を解消する方法が見つからず、ますます心が乱れ、日常生活にさえ集中できなくなります。

ところで、良寛の「草堂詩集」の中に「天真(てんしん)に任す」という言葉があります。
これは、「自分自身の力で不安を解消しようと思い悩むのではなく、自分の運命のことなど、すべてを天に任せてしまえばいい。そうすれば、天が自然に自分をいい方向へと導いてくれる」ということです。

自分の力でなんとかしようと思うと、かえって心が乱れ、人生がうまくいかない方向へ流れていってしまいます。

いっそのこと、運命を天に任せて生きていくほうが、いい場合があるのです。それに気づけば心は安らぎ、また動じなくなるのです。

人生について考えることは大切です。しかし、度を越して考えすぎてしまうと、かえって迷いの中に陥ってしまいます。

「天に任せる」とは、迷いから抜け出すための方法の一つです。

2013年05月21日

雨奇晴好(うきせいこう)

これは、中国北宋の詩人の蘇東坡 (そとうば)の言葉です。

この言葉が述べているのは、「物事の悪い面をとらえないで、いい面をとらえることが大切だ」ということです。

物事のいい面をとらえて、前向きな明るい気持ちで生きていくのがいいということです。

物事の残念な面やマイナス部分に意識がとらわれると、欲求不満が生まれます。それが高じるとイライラになり、怒りになってしまいます。そういった感情が心を乱す原因になります。

物事の喜ばしい面やプラス部分を常に見つけ出すようにし、それを習慣にすれば、人生に起こるさまざまな出来事に心が動じることなく、いつでも明るい気持ちで生きていけるようになります。

たいていの出来事は、プラス面を見つけ出す気になれば、いくらでも見つかります。たとえ苦しい出来事でも、プラス面は必ず見つかります。

2013年05月20日

不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わない

「同期に入ったOLが10人いるんですが、私は人の悪口を言わないのに、他の9人のOLは寄ると触ると人の悪口を言っています。こういう場合は、私はどうしたらいいんですか」

あなたはその9人のOLの相談をしているようなかたちを取りながら、9人のOLの悪口を言っています。

「自分は言っていない。まわりの人が言ってるけど、その人たちをどうすればいいのか」と言ったとたんに、もうそのまわりの人たちの悪口を言っています。

そういうところに気がつくところから第一歩が始まります。

自分はどのようなことがあっても、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わない、と決心し、出来るだけ実行しましょう。

世の中は、与えたものが返ってくるのですから。

2013年05月19日

まず、天気の悪口を言わないこと。それは、神様に文句を言ってることと同じ

私たちは何気なく不平、不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言っています。特に、気がつかないのが、朝、何気なく言っている一言です。

「えー、今日も雲ってる」 「今日も雨だ、洗濯物が乾かない」など、空を見上げて感想を言った瞬間に、それは天気の悪口を言っています。

天気は反論してこないので、悪口を言いやすいのかもしれません。
けれども、天気に文句を言うことは、神様に対して文句を言ってることになります。

自分の口から出てくる言葉を、不平、不満、愚痴、泣き言、悪口、文句ばかりにするのではなく、喜びの言葉に切り替え、すべてに感謝をしていくと、日常生活が面白くなっていきます。