2013年02月16日

安んじてこの世を去る

この世にある間は、自分の全力を挙げてこの世の勤めを尽くすこと。

これがやがて、安んじてこの世を去る唯一の秘訣でしょう。

いざという時に心残りのない道、これこそ真に安んじて死に得る唯一の道です。

2013年02月15日

健康のためだけに生きるな

健康長寿都市として有名な長野県の佐久市が、平成七年に日本一の長寿の町になったときに、市の関係者は驚いたそうです。というのも、佐久市は、長寿で有名な沖縄のように冬でも温暖というわけでなく、タンパク質が豊富な豚肉をよく食べるわけでもありません。むしろ、冬は寒いし、塩分の多い漬物をよく食べる。

これでも長寿の人が多いのだから、食べ物だけが健康の秘訣ではないのでしょう。

「一、安気 二、食養」といって、健康を保つにはまず心の安静が第一なのです。

いくら健康にいいからといって嫌いなものを無理して口にするのと、好きなものをおいしく食べるのと、どちらが心の安静になるでしょうか。

健康に生きることは大切ですが、健康のために生きるのはやめましょう。

2013年02月14日

我慢しない

辛い。怖い。そんな環境に常時身を置くと、心も体も萎縮してしまいます。辛い目に遭うと心がいじけてしまいます。人の心は弱いものだからいつもストレスを感じる環境にいると、自分本来の能力を発揮させることができなくなります。

「苦労は金で買ってでもするな」と風水ではいいます。だから、なるべく自分がイヤだと思うことはしないほうがよく、我慢はできるだけしないほうがいいのです。

楽しいことだけやっていけるなら幸せですよね。心豊かで、穏やかな人には、あまり我慢をしていない人が多いものです。

自分が幸せになれる楽しいことだけやりましょう。

仕事を含め、自分が楽しいと感じる生活を送るように心がけましょう。

ストレスが起こるのは、必ずそうなるべき原因があるのです。

2013年02月13日

ないものは知恵で補う

足腰の衰えという老化を、すぐさま目の前に立ちはだかる巨大な壁のようにとらえてしまえば、その先には一歩も進めなくなります。

ほんの少し視野を広げてみれば、その壁が思っていたほど高くはないことも、壁の周囲には何本の脇道が通っていることも見えてきます。もっと頭をやわらかくして受けとめてみましょう。

老人は身体の機能は衰えてきますが、知恵は若いときよりも豊かです。知恵はしまっておかずに大いに使うべきです。

老化という重荷を負って岐路に立つたびに、いくつもの選択肢がぱっと頭に浮かんで来るようでありたいものです。

2013年02月12日

一生涯 身だしなみに気をつける

年寄りになったら、身なりはどうでもいいようなものですが、服装をくずし始めると、心の中までだらだらしても許されるような気になるものです。

比較的若いうちから身だしなみには気をつけたいものです。

だらしない服装をすれば、楽かというと必ずしもそうではないのです。

くずすほうは、ほうっておいても自然にくずれます。

体力がなくなり健康が悪くなれば、誰に言われなくてもくずれてしまいます。

それ以前は、できるだけ自分を厳しく律する方向に向けておくことが大事です。