2013年07月28日

言霊(ことだま)の力を信じる

すべての言葉には魂が宿っています。それを「言霊」といいます。言葉が大切であるのは、言葉自体に素晴らしい力が秘められているからなのです。

不吉なことばかり言っていると、実際に不吉なことが起きてしまうし、めでたいことや希望、理想を語り続けていると、不思議とそのようになってくるのです。

悪いことばかりを想定し、不吉なことや心配ばかり思い浮かべていると、心の病気になってしまいます。体の病気は薬で治せますが、心の病気を治すのは厄介です。

その特効薬は、常に素晴らしい理想を思い描き、それを言葉にして発し続けることです。
メデタイ言葉、きれいな言葉、思いやりのある言葉を使って幸せを呼び寄せましょう。

2013年07月27日

不幸を経験として役立てていく

人生、つまずかないといい知恵はでません。失敗は大切です。

ためになる話や言葉は、つまずいたときこそ、心に入ってきます。順風満帆のときは人の話に耳を貸さないのが我々人間です。

つまり、たくさん失敗しておいた方が、その人のためになることが多いものです。ことに若いときは、失敗したり、不幸を経験したりした方がいいかもしれません。

大切なのは不幸を不幸のままで終わらせるのではなく、不幸を経験として次に役立てていくことです。

失敗を不幸な結果として終わらせてしまうのか、それとも幸せな結果に変えるのか。
自分の心次第で、失うものを得るものに変えることができます。

失敗したと悔やんでばかりいたら不幸のままで終わってしまいますが、失敗を糧にして、新しい境地を開くことができれば、不幸は成功のスッテップになります。

すべては心の持ち方で変わるもの。失敗を恐れるのではなく、失敗してもなお、望みを捨てないことが幸せへとつながっていきます。

2013年07月26日

何ごとも楽しむ方法を考える

「現状に、不平不満を言う」のは簡単です。誰にでもできます。そして多くの人は、不平不満を口にします。

同じように、誰にでも出来るのに、ほとんどの人が実行してないことがあります。

何だと思いますか?
それは、「不平不満を言わずに、現状を楽しむ」ことです。

「どんな状況も楽しんでやる」という、しっかりした心構えがあれば、つまらないとか、イライラする状況下でさえも、気持ちを切り替えて楽しむことができるようになります。

現状を楽しもうとする心には、不平や不満の入ってくる隙ができません。そう考えると人生は、今よりもずっと豊かな実りあるものになってきます。

2013年07月25日

「思い込み」から自由になる

人はみんな「幸せになりたい」と思って生きています。ところが、そのためにやっていることの多くが、実は間違った「思い込み」に根ざしています。

「どうすれば幸せになれるか」という手段も、実はそれ以前に、「幸せになりたい」という思いそのものも「思い込み」なのです。

何故なら、私たちはありのままの自分で、もう既に幸せなのですから。

自分を取り巻く状況がどうであれ、いまの自分をどう感じていようと、私たちの真我は「幸せ」という質でできています。そのことを発見することが、本当の幸せへの道です。

ところが私たちは、「自分はこのままでは十分ではない」
「もっと素晴らしい自分にならなければ、幸せになれない」と信じています。「自分には何かが足りない」 「何かが欠けている」と思っているのです。

そして幸せになるために、あれやこれやと探し始めます。これこそが、「思い込み」の最たるものです。

「汝自身を知れ」というのは古代ギリシャの格言ですが、まさに、「自分自身が何者なのか」を見抜くことが、魂の旅のゴールです。

そのゴールは「いつかどこか」にではなく、「今、ここ」にあります。
すでに私たちはゴールにたどり着いているのです。

悟りとは、そして幸せとは、「すでに自分がゴールにいること」を再確認することに過ぎません。

2013年07月24日

貝原益軒に学ぶ

貝原益軒の「養生訓」というと、健康法を説いた本のように思いますが、益軒が説いているのは、人生をいかに楽しんで生きるかということです。

「人間の命は私物ではなく天地のものだから、謹んで、よく養ひて、そこなひやぶらず、天年を長くたもつべし」 というのが、益軒の根本的な考えです。

さて、例えば、養生の術についてはこう言っています。
「養生の術は安閑無事なるを専らとせず、心を静にし、身を動かすをよしとす。身を安閑にするは、かへって元気とどこほり、ふさがりて病を生ず。これをもって、四民(あらゆる職業の人)ともによくつとむべし。安逸なるべからず。これ即ち養生の術なり」

また、日常生活の中で、面倒くさがってはいけない、と教えています。
「煩(はん)を厭(いと)うはこれ人の大病なり。これ人事の廃(すた)れ緩(ゆる)み、功業の成らざる所以(ゆえん)なり」 (「慎思録」)

面倒くさがらず、勤勉に努めないと事業は成功しない、ということです。

現代に生きる私たちも自戒しなければならない言葉です。