2014年02月05日

人をどうこう言えるほど立派か

自分というものは、人のことを、どうこう言えるほど立派ではありません。
「あの人はまちがっている」と指摘しても、自分がその立場になったら、同じことをする可能性があるのです。

「あの人は嘘をつく、けしからん」と言っても、自分だって不利になったりその場を逃れようとすると、思わず嘘をついてしまうんじゃないでしょうか。

「あの人は頼りにならない」と言っても、自分が同じ立場になったら、人から信頼される振る舞いができるでしょうか。

2014年02月04日

幸、不幸は自分自身の心だけが決める

「幸せ」かそうでないかというのは、環境や状況で決まるのではなく、自分自身の心だけが決められるのです。

どんなお金持ちで裕福な生活を送っていても、自分の人生は不幸だったと語る人もいれば、逆に、どんなに不安定で激動の人生を送っても満足して亡くなっていく方もいます。

七色のフィルターをかければ七色の、空色のフィルターをかければ空色の、そういう風景に見えるだけなのかもしれません。

過去の未熟な自分に対する後悔も、「これからにつながる」と思えば、直視し、認めることができます。

2014年02月03日

待つ人がいる幸せ

私たちが一番怖れなければならないことは、待つ人が誰もいなくなるということです。

それは、待ち合わせをするような友人、仕事の関係者、知り合い、家族など、そういった人たちをすべて失って、一人ぼっちの境遇になってしまうことです。

友人も家族もいない孤独な生活を送っている人には、そもそも「待ち合わせをする相手」すらいません。

そんな一人ぼっちの寂しい生活に比べれば、「待ち合わせをする人がいる」というのは、とても幸せなことです。その幸せを思えば、相手が約束の時間に遅れることなど何でもないのかもしれません。

人はつい、小さなこと(たとえば、相手が約束の時間に遅れたこと)に感情を荒立てて怒ってしまいがちです。しかし、それが原因となって、大切な友人を失ってしまうかもしれません。

それを思えば、小さなことで「怒る」のは愚かなことに思えてくるのではないでしょうか。
怒る前に、親しい人を失う寂しさを思いましょう。

2014年02月02日

自分から楽しいことを仕掛けていく

人生の法則が一つあると思います。

それは、「楽しいことは待っていてもやってこない。自分から積極的に動いていくからこそ、楽しいことが実現する」ということです。

楽しく遊んでいる友人たちを遠くから眺めながら、「君も仲間に入りなよ」と誘われるのを待っているような生き方をすると、人生がつまらなくなります。

自分から積極的に「仲間に入れて」と動いていってこそ、人生は楽しいものになっていきます。

「毎日が楽しくない。つまらない」という気持ちが強まっていくと、そのために欲求不満となり、ヤケを起こしたりしがちになります。

ですから、自分からどんどん楽しいことをしていくのがいいと思います。そうすれば「満足感」や「充実感」といったものが返ってきます。

さあ、自分から楽しいことを仕掛けていきましょう。

2014年02月01日

未来や過去よりも、「今」を大切に生きる

人は心の中で、意識を「未来」に向けたり、「過去」へ移したりしながら暮らしています。

ところが、実は、今、目の前にあることが一番大切なのです。それにもかかわらず、多くの人はついつい「今」に目を向けることを忘れがちです。

意識の軸足をいつも「今」に置いておくようにしましょう。これが心を安定させるコツにもなります。

「これから先、どうなってしまうのだろう」と先々の心配ばかりしているよりも、今やらなければならないことに全力を注ぎましょう。

未来や過去に意識がかたよってしまうと、不安、後悔、恐れ、未練といったネガティブな感情で心が乱されやすくなってしまいます。

「今」を一番大切にしていくこと。それが心を安定させてくれるのです。