2015年01月09日

今ある状態に感謝

私たちはともすれば人生の苦しみのみに目が奪われやすいものです。また人生の不公平を恨む気持ちにとらわれやすいものです。

中国臨済宗の開祖、臨済禅師は「見ることができる目を持ち、聞くことができる耳を持ち、動かすことができる手足を持っているのに、それ以上なにが不服か」と言っておられます。

五体が満足なだけでも、大変な幸せです。

自分の持っている悪い点のみを見つめることをやめましょう。自分の恵まれた点を列記し、感謝しましょう。その第一は人として生まれてくることができたことではないですか。これ以上の幸福はありません。

これに比べれば、財産、地位、美醜などは、ほんのちょっとした付け加わりに過ぎないのです。このように考え自分の今ある状態に感謝しましょう。

2015年01月08日

百時間考えるよりたった一歩の行動が人生を変える

「百聞は一見にしかず」といいますが、そのことわざには実は続きがあります。
「百見は一考にしかず、百考は一行にしかず」。

心では変化を求めているのに、考えたり想像したりしているだけでは何も変わりません。そんなときは、とにかく「行動」してみるべきです。

無理に大きく動く必要はありません。ボクシングの「ジャブを打つ」気持ちでエネルギーを送っていれば、必ず周りの何かに「作用」します。小さな行動が次の行動を呼び、波紋のように次々と変化が起こっていくでしょう。

もしもAかBかで迷ったら、少しでもメリットがあると思うほうへ動いてみましょう。
脳には「自分の行動を正当化する」働きがあるので、多少デメリットがあっても「これを選んでよかった」と思えるようになるはずです。
百回考えるより、まずは、一歩踏み出してみること、それをきっかけに新しい扉が開いて、思いもよらない世界が広がるかもしれません。

2015年01月07日

「あと少し・・・」が口癖の人へ

若い間は適度な欲望を持つことは大切ですが、年を取っても執着しているのは見苦しいものです。天国には何も持っていけませんし、遺産がどうなるかと未練を残していくのもつまりません。結局最後はみんな捨てて、生まれたままの裸になって旅立つのが理想です。

人を羨ましいと思う気持ち、憎らしいという気持ち、悔しいと思う気持ちの三つは、若いうちは生きるためのバネになりますが、いざ人生を楽しもうと思うと邪魔になります。これをまず捨てると、気持ちはすーっと楽になりシンプルに生きられるはずです。

2015年01月06日

運は自分持ち

不思議なもので、成功した人は「運がよかった」といい、成功しなかった人は「運が悪かった」とこぼすものです。

何が「幸運」で何が「不運」なのでしょう。

運のよい人は、「おかげ」を知り、不運の人は「他の原因」にします。
この違いはどこから生まれてくるのでしょうか。

運に恵まれた人は努力を惜しまなかった人であり、運に見離された人は、自らあきらめた人です。

運命は自分持ちなのです。

2015年01月05日

いつも明るい晴れやかな表情、楽しげな語調で

明るい言葉、楽しい語調、晴れやかな表情は、楽しい感情を呼び起こし、全身の血行をよくし、心臓の動きを軽快にします。

これとは反対に、暗いことを語ってはいけません。同じ言葉を使っても明るい調子でハキハキと歯切れよい語調で語ることです。眉をひそめてはいけません。

楽しくなくとも、楽しい表情をすれば楽しくなることが心理学上の定説になっています。おかしくなくてもおかしい時のように笑い顔をすればおかしくなって来ます。

それと反対に、悲しくなくとも、悲しい時のように眉をひそめると、悲しくなるのです。眉をひそめるくらいのことだと思っていても、それが心に反映し、心に不快な感情がわき起こると、直にそれが生理作用に影響し、血液の中に毒素を生じ、心臓の鼓動を不調にし、血行をかき乱して、病気にしてしまうのです。だから健康でいるためには決して眉をひそめてはいけません。