2016年10月10日

ダメだと思ったら本当にダメになる

人間は、ダメだと思った瞬間から、本当にダメになってしまいます。

「自分は大した能力はありません」「こんな人間ですからね」と謙遜しすぎるのも、かえってマイナスの印象を与えます。いつも自分を卑下することしか言わなければ、他人からも軽く見られます。

中国の古典に「自分を蔑む者は、他人からも蔑まれる」という言葉があります。人は同情できる相手など求めてはいません。一緒にいて楽しい相手、自分にとってプラスになる相手を求めているのです。

「自分には能力がない」「自分なんかダメだ」と思い込んでいる限り、運は近づいて来ません。それどころか、本来持っている能力を伸ばすことも生かすこともできずに人生を終わってしまうのです。

潜在能力を発掘し、それをうまく引き出せるかどうかは、自分の可能性を信じる力と、心に描いた自己イメージが大きく左右するのです。

2016年10月09日

幸福は与えられるものではなく見出すもの

人は他人の幸せには敏感ですが、自分の幸せにはなかなか気づきません。どうも人は、幸せを自分の内に求めるよりも自分の外に求める傾向が強いようです。自分の今の幸せを認識せず、他人の幸せばかり目を向けてしまいがちです。

たとえば、働けることは幸せなことです。しかし、そのことに幸せを感じている人は多くはありません。当たり前と捉えて、何ら疑問を感じないのです。

しかし、そういう人も、一度病気で働けなくなったり会社がつぶれて失業してしまったりすると、働ける幸せを思い知らされるのです。

今ある幸せを感謝できなければ、永久に幸せを感じることはできません。幸せを見ようともしないで、不満を並べたり不足を訴えようとしても、今ある幸せを失うだけです。今ある幸せに感謝して生きてこそ新しい意欲が湧いてくるのです。

2016年10月08日

切に望んだことは必ず実現する

切に望んだことは必ず実現します。

人間とは、その人が一日中考えているものであり、人の一生とは、その人が人生をいかに考えたか、ということです。

つまり、願望をかなえるための条件、成功するための条件というのは、その人の考え方、すなわち、心の状態にあるのです。

あなたの人生は、あなたの思い描いた通りに展開します。良いことを思えば良いことが起こり、悪いことを思えば悪いことが起こります。

強く念じたことは、必ず実現します。良い現象を顕現させたいのなら、プラスの想念を潜在意識に常にインプットする必要があります。

そのためには、心の状態をいつもポジティブに保たなければなりません。

ところが、「人生は、思い描いた通りに展開する」「良いことを思えば良いことが起こる」と言っても、「効果がでない、ぜんぜん良くならない」という人のほうが圧倒的に多いものです。

それは、毎日、繰り返し、強く想念しているといっても、それは一日のうちのわずかの時間だけで、それ以外の時間、「思った通りなるわけない」とか疑いの気持ちやマイナスのことを考えてしまっているからです。

そのように、不安や心配を思うネガティブな想念のほうが強いと、「恐れるものは現われる」という法則によって、心配していたり、不安に思っていることが優先的に現象となって現われてしまうのです。

だから、もう一度言います。

心の状態をいつもいつもポジティブに保っておくことが肝要です。悪いことは決して想ってはいけません。

2016年10月07日

見返りを期待しない

願いごとを実現させたいと思っているなら、何かをしてあげた人からの直接の見返りを期待しないことです。

あなたが人にしてあげた行為というのは、宇宙銀行に「徳」として預金され、やがて巡り巡って、あなたの運をよくしてくれるのです。しかも、人にたいして十の親切をしたら、あなたにとって十以上の良いことが起こります。ときには百にも千にもなって返ってくるでしょう。

つまり、与えれば与えるほど、あなたはより多くの恩恵を、宇宙から受け取ることになるのです。

親切にしてあげた本人から何の見返りがなくても、巡り巡って別の方向から別の形で必ず返って来るようになっていますから、あなたは何の不平不満も持たないことです。

運のいい人たちは、この法則をちゃんと知っているのです。

2016年10月06日

現在ある状態以上のことはできない

絵はそれを描いた画家よりも決して偉大ではありえないし、彫像はそれを刻んだ彫刻家よりも、本はそれを書いた著者よりも偉大ではありえません。

人間の法則も自然の法則と同じくらい確実なものです。

水はその水源地よりも上に達することが出来ないように、私たちの業績も、私たちが自分のなかに蓄えてきた特質よりも偉大なものではありえません。

「あなたがどんな言葉を用いようと、あなたは、あなたが現在そうであることしか語ることはできない」とエマーソンはその原理を言い表しました。

もっと別の言い方をするならば、どんな人だろうと、自分自身を改善することを考えないで環境を改善することはできない、ということです。

そういう理由で、私たちは、「それは出来ない」とか「とても不可能だ」と考えてばかりいないで、つねにもっと自分を高めて改善して向上させていくことが大事です。