2014年05月29日

ただ受け入れる

ただそうであるだけの個人自我を、ただそのまま無条件に受け入れてください。

「悲しい」 「辛い」、それはデータがあるだけです。どちらもデータに反応する個人自我を見たかっただけです。それを無条件に受け入れないから終わらないのです。

この受け入れが充分になされることが大切です。

理想を捨ててみましょう。

人格だけでなく、今の状態や状況にも「特定の価値観」を持たないことです。

人格や現状は有限のものとしてとらえ、単なる瞬間瞬間の体験なのだと認識しましょう。

人は特定の価値観に縛られれば縛られるほど、苦しみ、葛藤が多くなります。心理的な痛みは、完全に受け入れることによってのみ終結します。

日々毎瞬、特定の理想を持たないことによって、その瞬間における、宇宙が示す「特定の理想」を知ることができます。

それなのに、私たちの「頭」が、過去の特定の理想とやらを(つまり古い観念を)「今ここ」に持ち運ぶことで、あなたは「今」の理想を逃しているのです。

「かくあるべし」「こうあるべき」、それらは「たわごと」なのです。

実は宇宙には、正しさも理想もありません。ただ受け入れればいいのです。

2014年05月28日

毎日、毎晩、今日あったいいことを数えよう!

自分が喜べることや楽しいと感じることを意識的に探すようにしましょう。どうしようもなく落ち込んだときに気持ちを切り替えるためには、「いいこと探し」をするのが効果的です。

「いいこと探し」とはその名のとおり、自分の身の周りにあるいいことを探してみることです。

普段、何気なく過ごしているときは気づかなかったような小さなことも、意識してみるとたくさん見つかるものです。

健康な人は目が見えることや耳が聞こえること、自分の足で歩けること、自分が口から食事できることなんかは全然当たり前のことだと思っていますが、こういうことが自力でできることだってとても幸せでいいことです。また、肩こりや膝や腰が痛くない人もこういう痛みをかかえている人と比べると、とても恵まれたいい一日を過ごしているのです。家や身近に介護をようする人がいない人も大変恵まれた生活を送っているのです。

この他、「バスで席に座ることができた」とか「怖い上司の機嫌がよかった」とか「たまたま入ったレストランで好きな歌手の曲が流れていた」とか「スーパーで自分の必要としていた食材が調度安売りだった」とか探してみれば、小さなラッキーが、一日の中にいくつもあったことを思い出せるのではないでしょうか。

寝る前に「今日あった、いいこと」を思い出して、その日をしあわせな気分
で締めくくっておくのはとても良いことです。

自分は決して不幸ではなく、意外とラッキーな人間なんだと気づくと、ちょっとしたイヤなことは気にならなくなります。

心がマイナスに傾きかけたときは、自分が喜べることや楽しいと感じることを意識的に探すようにしましょう。

2014年05月27日

より良いものでより悪いものをかすませる

毎日を爽快な気分で過ごすためには、物事を良いの悪いのと区別しないで、より良いものの光によって、より悪いものの存在をかすませるのがコツです。

悪いところばかり見つめていると、それを勢いづかせることになってしまいます。ありふれたことにも光を当て、無視しないで、数の中に入れて感謝しましょう。

私たちは、とかく所有していると、それを無視したり軽視したりしがちです。自分が持っているものを大切にする人は、他人が持っているもののことで心を乱したり、悩ませたりはしません。

人生、思い通りにいかないのが世の習い、そんな場合には、自分が思いどおりにできること、たとえば、話す、黙る、外出する、在宅する、食べる、寝る等々、日常の卑近なことについて、もしこれができなかったらと想像すると、できて有難いと気持ちが明るくなります。

何かが失われたからといって、失われたものを残念がるばかりで、失われずに済んだものを喜ばないというのは、賢者のすることではありません。現に今、手もとにあるものを最大限に気持ちよく活用する人こそが、暮らし上手というものです。

2014年05月26日

恨みをもたない

自分の幸福を壊しているのは、自分に悪いことをした「嫌な人々」ではありません。
それは、悪いことを忘れないでいつまでも恨み続ける「自分の心」なのです。

あなたを攻撃したり意地悪をした人も、やりたくてやったわけではなくて、ただ真理がわからなかったから過ちを犯したのだと思いましょう。

相手に仕返しをすることで、決して幸福は得られません。
子供が何か過ちをしでかしても、許してあげられるように、人を恨むのではなく、許してあげるのが賢い生き方です。

2014年05月25日

心の扉を開く

世の中が、人が、自然が輝いて見える人。それは自分から心の扉を開いている人です。

マイナスの面、みにくい面、汚いものだけしか見えない人は、自分の殻に閉じこもっているからです。心の扉をとざしていたら、美しいものも、いいものも見えなくなります。それは不幸なことです。

「よく見れば、なずな花咲く垣根かな」といいます。よく見れば、それまで見えていなかったものが見えます。

美しいものが見える心の目を持っているということは、何と素晴らしいことでしょう。美しいものが見え、すばらしいことを感じとる澄んだ目を持ちたいものです。もうそれだけでその人は幸福です。