2014年05月27日

より良いものでより悪いものをかすませる

毎日を爽快な気分で過ごすためには、物事を良いの悪いのと区別しないで、より良いものの光によって、より悪いものの存在をかすませるのがコツです。

悪いところばかり見つめていると、それを勢いづかせることになってしまいます。ありふれたことにも光を当て、無視しないで、数の中に入れて感謝しましょう。

私たちは、とかく所有していると、それを無視したり軽視したりしがちです。自分が持っているものを大切にする人は、他人が持っているもののことで心を乱したり、悩ませたりはしません。

人生、思い通りにいかないのが世の習い、そんな場合には、自分が思いどおりにできること、たとえば、話す、黙る、外出する、在宅する、食べる、寝る等々、日常の卑近なことについて、もしこれができなかったらと想像すると、できて有難いと気持ちが明るくなります。

何かが失われたからといって、失われたものを残念がるばかりで、失われずに済んだものを喜ばないというのは、賢者のすることではありません。現に今、手もとにあるものを最大限に気持ちよく活用する人こそが、暮らし上手というものです。

2014年05月26日

恨みをもたない

自分の幸福を壊しているのは、自分に悪いことをした「嫌な人々」ではありません。
それは、悪いことを忘れないでいつまでも恨み続ける「自分の心」なのです。

あなたを攻撃したり意地悪をした人も、やりたくてやったわけではなくて、ただ真理がわからなかったから過ちを犯したのだと思いましょう。

相手に仕返しをすることで、決して幸福は得られません。
子供が何か過ちをしでかしても、許してあげられるように、人を恨むのではなく、許してあげるのが賢い生き方です。

2014年05月25日

心の扉を開く

世の中が、人が、自然が輝いて見える人。それは自分から心の扉を開いている人です。

マイナスの面、みにくい面、汚いものだけしか見えない人は、自分の殻に閉じこもっているからです。心の扉をとざしていたら、美しいものも、いいものも見えなくなります。それは不幸なことです。

「よく見れば、なずな花咲く垣根かな」といいます。よく見れば、それまで見えていなかったものが見えます。

美しいものが見える心の目を持っているということは、何と素晴らしいことでしょう。美しいものが見え、すばらしいことを感じとる澄んだ目を持ちたいものです。もうそれだけでその人は幸福です。

2014年05月24日

願望が若さと美貌の秘訣

急ごうと思うから、足がはやくなります。綺麗になりたいと思うから若さと美貌が保てるのです。

人の行動は、条件反射的なこともありますが、多くの場合、意識的です。特にある時間を継続的にみると、このことが必須の条件であることがわかります。

急ごうと思うから歩幅が大きくなり、その速度が速くなるということです。
日々の営みも、長期的な人生そのものも、意志的にどうするかにかかっています。
よりよい目標を達成するためにはそれに向かう強い願望を持つことが先決です。

2014年05月23日

状況は心の投影

状況は多面性を持っています。楽観的、悲観的、どう見るか。心を変えれば状況も変わります。状況はすべて心の投影です。

どんなに嘆き悲しんでも、事実としての状況は一つも変わりません。だとすれば、見方を変えてみたらいいのです。

心を変えれば、状況の色合いも変わり、意味も大きな変貌をとげます。
人生観、歴史観、宇宙観、死生観すべて心の所産です。

ある状況をマイナス面からだけ見ていたら、新しいものは何も生まれません。より良い人生を歩くためには、プラス面を積極的に見られる心の強さが望まれます。

それは逃げ腰になる弱い自分との闘いを敢行し、それに打ち勝つことから始まります。