2015年01月16日

幸福は与えられるものではなく、見い出すもの

人は他人の幸せには敏感ですが、自分の幸せにはなかなか気づきません。どうも人は、幸せを自分の内に求めるよりも自分の外に求める傾向が強いようです。自分の今の幸せを認識せず、他人の幸せばかり目を向けてしまいがちです。

たとえば、働けることは幸せなことです。しかし、そのことに幸せを感じている人は多くはありません。当たり前と捉えて、何ら疑問を感じないのです。

しかし、そういう人も、一度病気で働けなくなったり会社がつぶれて失業してしまったりすると、働ける幸せを思い知らされるのです。

今ある幸せを感謝できなければ、永久に幸せを感じることはできません。幸せを見ようともしないで、不満を並べたり不足を訴えようとしても、今ある幸せを失うだけです。今ある幸せに感謝して生きてこそ新しい意欲が湧いてくるのです。

2015年01月15日

「ダメ」だと思ったら、本当にダメになる

人間は、ダメだと思った瞬間から、本当にダメになってしまいます。

「自分は大した能力はありません」「こんな人間ですからね」と謙遜しすぎるのも、かえってマイナスの印象を与えます。いつも自分を卑下することしか言わなければ、他人からも軽く見られます。

中国の古典に「自分を蔑む者は、他人からも蔑まれる」という言葉があります。人は同情できる相手など求めてはいません。一緒にいて楽しい相手、自分にとってプラスになる相手を求めているのです。

「自分には能力がない」「自分なんかダメだ」と思い込んでいる限り、運は近づいて来ません。それどころか、本来持っている能力を伸ばすことも生かすこともできずに人生を終わってしまうのです。

潜在能力を発掘し、それをうまく引き出せるかどうかは、自分の可能性を信じる力と、心に描いた自己イメージが大きく左右するのです。

2015年01月14日

出会った人はすべて師である

これまでの人生で、あなたが教訓を学んだ相手はあなたを賞賛し、親切をほどこし、味方になってくれた人だけだったでしょうか?あなたを排斥し、論争した人々からも大切な教訓を学ばなかったでしょうか?人は他人とのつき合いを通して、自己を形成していきます。

「麻の中の蓬(よもぎ)は助けずして直し」という言葉があります。蓬は、曲がりくねって生える性質の木ですが、まっすぐに生える性質の麻の中に混じると、手を加えて直してやらなくとも、自然にまっすぐに伸びてゆくというのです。つまり、よい友に交われば、自分も自然にその影響を受けるということです。

現在、つき合いのある人々について、考えてみましょう。彼らはあなたにとどんな影響を与えているでしょうか?彼らと出会ったことで、あなたはどう変わったか?

もし、その中に、あなたが目的を実行するにあたって悪影響を及ぼす人がいたら、離れることです。

そして、自分にとってプラスになる人とより多くの時間を過ごすようにしたほうがいいでしょう。

どんな人間でも、学ぶべきものを持っていますが、自分の幸福の妨げになってまでつき合う必要はありません。一緒にいれば、自分も同類の人間になってしまい、チャンスもつかめません。

できれば、自分にとってプラスになる人を選ぶことです。プラスになる人というのは、人によって違いますが、自分より優れた人、自分にはないものを持っている人、そして互いに出会いをプラスにしていける人と積極的につき合うようにした方だがいいのです。

2015年01月13日

あるがままの自分からスタートする

もしこの世で何事かをなしとげようと望むのだったら、「自分が置かれたところから出発する」ばかりでなく、「自分が持っているものを活用」しなければなりません。

私たちの多くは、「自分が置かれていないところからは出発できない」し、「自分が持たないものは活用できない」という明白な事実を決して認めようとしないのはおかしな話です。そればかりか、私たちの多くは、その説を馬鹿にしようとします。

現在あるがままの自分を受け入れることは、自分を改善するのと同じくらい重要な成功の秘訣なのです。

私たちには目の色、骨格、背丈、その他多くの変えられないものがあります。あなたは自分の体格、頭脳、容貌や「背景」にがっかりしているかもしれません。

しかしあなたが使えるのは、この肉体でありこの頭脳でありこの容貌しかないのです。もし何かしようとするなら、あなたは自分の体格や頭脳や容貌をそのまま受け入れて、それをうまく活用する以外にありません。

私たちはそれらを変えることはできませんが、素直に受け入れることで、これらを負債から資産に変えることができるのです。失敗の原因となる自分の「欠点」をいいわけにするのをやめれば、その欠点は、たいていのばあい、成功をもたらす「魅力」に変わるものなのです。

2015年01月12日

ほどほどに・・・

私たちは、蜂が花を傷めないように、心やさしく相手をいたわる態度を身につけなければなりません。また時には、蜂に蜜をご馳走する花のように、それを恩きせがましく思わず、さり気ない態度で誇りを保って、ほどこしましょう。

自分の生活の便利さのために、人間は自然を破壊しつづけ、他国の富を冒そうとして戦争を起こし続けています。
何という愚かなことでしょう。

いくら美味しくてもあまり蜜を吸いつづけると、花だって疲れるし、花びらも傷つきます。
ものにはすべて、ほどほどという限度があります。