2017年10月16日

人間性を練り、自らの人格を高め、深めていくために学ぶ

人はどんな環境にいても、その環境を生かして幸福のメロディを奏でることが、この世に生を受けた者に課せられた使命だと思います。

明末の儒者、呂新吾(りょしんご)にこういう言葉があります。

「学問の要訣はただ八箇の字にあり。徳性を涵養し、気質を変化す」

人が学ぶのは思いやりや誠実、勤勉、忍耐の心といった徳性というものを養い育て、悪い気質を良い気質に改めていくためだ、というのです。

私たちは人間性を練り、自らの人格を高め、深めていくために学ぶのです。

呂新吾はさらに言います。

「我を亡ぼす者は我なり。人、自ら亡ぼさずんば、誰か能(よ)く之を亡ぼさん」

どういう人生を送るか。すべては自分にあります。そして、自分の在り方は幼児を含め自分を取り巻くあらゆるものに良くも悪くも影響していきます。

そのことをすべての大人(成人)は忘れてはなりません。

2017年10月15日

運をつかむには・・・

北宋時代の中国の文人で、唐宋八大家の一人と言われた蘇老泉(そろうせん)の「管仲論」に次の言葉があります。

「効の成るは成るの日に成るに非ず。けだし必ず由(よ)って起る所あり。禍の作(おこ)るは作る日に作らず。また必ず由って兆(きざ)す所あり」

人が成功するのは、ある日突然成功するわけではない。平素の努力の集積によって成功する。

禍が起こるのも、その日に起こるのではない。前から必ずその萌芽があるということです。

運をつかむのもまた、同じことでしょう。

運をつかむには、運に恵まれるにふさわしい体質を作らなければなりません。言い換えれば、運を呼び寄せ、やってきた運をつかみ取るだけの実力を養わなければならない、ということです。

2017年10月14日

明るい職場(家庭)はあなたがつくるのです

明るい職場は社長がつくるんじゃないです。

一人ひとりの社員、「あなた」がつくっているんです。

よく未熟な人は、「うちの会社のここはこうだ」と文句をいいます。

でも、その「うちの会社」というのは、「あなた」がいる会社でしょう。そこに何か問題があるとすれば、その元凶は「あなた」なんです。

だから、自分が変わらなかったら会社なんて変わらないです。

国も家庭も同じことだと思います。

相田みつをさんに次のような詩があります。

あなたがそこに ただいるだけで

その場の空気があかるくなる

あなたがそこに ただいるだけで

みんなのこころがやすらぐ

そんなあなたに わたしもなりたい

そういう人格、そういう人になるために私たちは学び続けていかなければなりません。

2017年10月13日

自分の使命は?

不運が続くのは、自分の使命と違うことをやっている証拠です。

世の中は極めてシンプルにうまくできています。自分の使命に合うことをしていると自然と道もひらけて運もよくなってきます。一方、逆に使命に沿わないことをしていると、不運に見舞われたり病気になったりするのです。

自分の使命を見極めるヒントとして長所と短所が与えられています。運のよし悪しも、これと同様、人に自分の使命を見つけさせるヒントと言っていいでしょう。

よく仕事のストレスから病気になってしまう人がいますが、これも、「今生の目的や使命と違う」ことを、一生懸命やっていることに原因があると言えそうです。

不運のみならず、病気でさえ、「あなたは、自分の使命とは違うことをやっています。だから、今やっていることはやめて、本当にふさわしい役割を見つけなさい」という神様からのお知らせ(警告)なのかもしれません。

本当に自分が得意とすること、すなわち自分の使命であれば、どんなに努力しなければならなくても、それがストレスになることはまずありません。

2017年10月12日

快適な生活が送りたいなら

ゲーテは詩集「処世のおきて」の中で、「気持ちよい生活を送ろうと思うなら」
といって、次のように説いています。

済んだことをくよくよせぬこと。

滅多なことに腹を立てぬこと。

いつも現在を楽しむこと。

とりわけ人を憎まぬこと。

未来を神に任せること。

以上、達人の言葉は古今に不変です。

参考にしてください。