2015年03月02日

良い言葉だけを聞く

花摘みの上手な人は、美しい花だけを摘んでいくものです。賢い人は「良い言葉」のみを、自分のものとします。「悪い言葉」を拾い集める必要はありません。

愚痴、悪口、ネガチィブな話題が聞こえても、同調してはいけません。「悪い言葉」に同調してしまえば、その人と同様に、働くことが億劫になったり、将来への不安が湧いてきたりするものです。

「感謝を知らない気の毒な人だな」と遠巻きにしていれば、悪い影響を受けずにすみます。
逆に、前向きでポジティブな「良い言葉」は、「そうですね、私もそう思います」と、積極的に同調して受け入れましょう。

ところで、お釈迦さまも「良い言葉」だけを聞くように心がけることが大切であると仰っています。

幸せを呼ぶ言葉、感謝の言葉、明るい未来を想像させる言葉を語りましょう。そして明るい言葉だけを口にして、会話に美しい花を咲かせましょう。

2015年03月01日

手元にある確かなもの

私たちの手元にある確かなものとは何でしょうか?

この世で自分の力のうちにあって自由になるものと、自分の力が届かず自由にならないものがあります。

自分の考えや言動、そしてそれを行う意欲もしくは拒否する態度は、私たちの内から出せるものです。しかし、自分の身体とか所有する物件、社会での地位や評判はそうではなく、力がおよばず、どうなるか自由になりません。しばしば他人から干渉され妨害されるものです。

こう考えると、自分の考えとか言動、それを行おうとする情熱や拒絶は自分の裁量で自由になります。

これこそが、「私たちの手元にある確かなもの」
と言えるのです。手元になく、自由にならないものを欲すれば、期待(苦悩)がはじまります。それはびくびくしながら生きることなのです。

2015年02月28日

明日ばかりを追い求めていないか?

明日ばかりを追い求めて、今日ただいまの充実のなかった人生を悔やんではなりません。

ギリシャの哲人セネカは 「生きることの最大の障害は期待を持つということであるが、それは明日に依存して今日を失うことである」 と言っています。

この 「期待」 のために、現に手元にあるものを放棄し、手元にない不確定なものを追っています。

むしろ、手元にある確かなものによって生きなくてはならないのに、あなたはそうしていないのではないでしょうか?

2015年02月27日

今日、今ここを充実させる

人はつい、明日の僥倖(ぎょうこう)に期待をつなぎ、今日ただいまの充実をなおざりに生きています。

明日へとつないだ期待は、明けても現実のものとはなりません。期待は順延で先送りのままです。

気がつけば人生の余白はもう残り少なくなっています。そういう迂闊(うかつ)さに、もうそろそろ気づいてもいいのではないでしょうか。

いまからでも決して遅くはありません。

2015年02月26日

無意識な思いや言葉に注意しましょう

私たちが日々の中で、どこに意識を向けるかによって、未来が変化していきます。

ポジティブなことに意識を多く向けると、ポジティブな現象を多く体験し、ネガティブなことに意識を多く向けると、ネガティブな現象を多く体験するようになっています。

お金の面でも、いつも支出にばかり意識が向いて、「足りない、足りない」と思っていると、不足を体験することになり、いま、持っているお金、入ってくるお金のことに意識を向け、感謝すると、お金の流れもよくなります。

大切なことは、いま、恵まれていることに、なるべく意識を向けて、感謝することです。

いま、恵まれていること、足りていることを探すことが大切です。

住む家があることや、ダイエットしないといけないくらい、毎日ご飯が食べれることや、
蛇口をひねると、すぐに水が出ること、簡単に洗濯ができること、いつでも、火が使えて料理ができることや、毎日お風呂に入れること、トイレは水洗で、衛生的なこと、夜になると電気がついて明るくなり、テレビが見れたりすること・・・・・などなどです。

私たちは、今とても恵まれている環境の中にいます。

小林正観さんの言葉に、こんな言葉があります。

「海」の中に住む魚は「海」の姿がわからない。「幸せ」のなかに住む人は「幸せ」の姿がわからない。「日常」こそが「幸せ」の海。

宇宙は、私たちの日頃、心の中に強く思っていること、感じている観念を、そのまま現実に投影しています。

それを、私たちが、意識的に、望むものかどうかは、関係ありません。 宇宙には、良い悪いという、判断はないのです。

不満ばかりを言う人は、また不満を言いたくなるような出来事が起こり、感謝を多く思って、その感謝を言葉に出す人には、感謝を、また、したくなるような出来事が起こってきます。

思い通りにならないと思っているかもしれませんが、宇宙から見たら、常に私たちの思い通りの現象を提供しているに過ぎないのです。

ならば、まだ起こってもいない未来を心配しすぎたり、感謝できることが沢山あるのに、足りないことばかりに目を向けて、現状に不満を持っているより、いまある幸せ、感謝できることを、意識的に思うよう癖づけていく方が、良いのです。

どうせ、引き寄せるなら、自分が嬉しい、愉しいことを、現実に引き寄せましょう。

私たち、一人一人の想念、言葉、イメージは、とてもパワフルです。

そういう訳で、私たちが日頃、心の中で無意識に思っていることや、無意識に口から出る言葉はとても大切です。