2015年05月16日

死に持ち去られるものを追いかけてはいけない

多くの苦しみを作り出すもの・・・もう少し大きな家、もう少し多めの預金残高、もう少しの名声、もう少しの評判、より以上の権力・・・。

もしあなたが、死に持ち去られてしまうものを追いかけているなら、あなたの生は決してどんな意味にも達していません。「私は生きた」とは言えず、木は開花しなかった。木には実がならなかった、ようなものでしょう。

数多くの人たちが種として生まれ、種として死んでいきます。

では、何をしなければならないのでしょうか?

より高次のものを考えること。死を越えたもの、破壊されることのないもの、不滅のもの、時を超越したものを・・・・そうすると悲しみ苦しみは起こらないでしょう。

もしあなたが究極(真理)を探究するなら、あなたの生のそれぞれの瞬間はますます平和に、穏かに、静かに、冷静に、芳香を放つようになるでしょう。

もしあなたが死によって持ち去られることのない真理を探究するなら、まさにその探究があなたの存在に新しい質をもたらすでしょう。

本当の喜びは、決して外側からはやって来ないで内側からやって来ます。

死は、ただ外側から来たものだけを持ち去ることができます。内側は永遠です。

真実はあなたが内側を見るのを、内側に向くのを、内側に同調するのを待っています。

死に持ち去られるものを追いかけないで悲しみや苦しみを消し去る真理を探究しましょう。

イエスは言いました、「真理は解放する」 と。その真理とは、聖書から集めた真理ではなく、あなた独自の体験を通して出会った真理のことです。

2015年05月15日

幸せを遠くに望まない・・・いまここで見い出す

人は幸せを望んでいます。そのために彼(彼女)は惨めな状態を作り出します。もし、惨めさから抜け出したいならば、あなたは幸せに対する欲望から抜け出す必要があります。

幸せに対する欲望そのものが惨めさの原因です。

幸せへの欲望はあなたがこの瞬間、幸せでないということを示しています。幸せへの欲望は、あなたは惨めな人であるということを示しています。惨めな人はいつか、いつの日か、何らかの方法で自分は幸せになるだろうという未来に身を置き、期待しています。あなたの期待は惨めさからきています。

あなたは今日、不幸せです。あなたは明日は幸せになると期待しますが、明日はあなたの投影であり、何であれ今日のあなたの投影です。

あなたは不幸ですーー明日はこの不幸から生じ、そしてあなたはもっと不幸になるでしょう。もちろん、より大きな不幸のせいであなたはまた、未来の幸せを欲するようになります。するとあなたは悪循環にとらえられます。あなたはより不幸になればなるほど、もっと幸せを欲するようになります。幸せを欲すれば欲するほど、あなたはより不幸になってしまいます。

幸せはあなたがいるところにあります。あなたがどこにいようと、幸せはそこにあります。
幸せは探し求めるものではありません。幸せを望むことは、どこか他のところを見るようにあなたを仕向けます。するとあなたは取り逃がし続けます。

幸せは創造されるべきものではありません。幸せはただ見つけることができるものです。それはすでにそこにあります。この一瞬に、あなたは幸せに、素晴らしく幸せになることができるのです。

あらゆることが幸せの種になります。今ここでたくさんの幸せを見い出しましょう。私たちは幸せに取り囲まれていることに気がつきます。

生きていること、自分で呼吸ができていること、目が見えていること、耳が聞こえていること、歩けること、指が動かせること、今晩食べるものがあること、などなど・・・・。

当たり前だと思っていたことが幸せだと気づくことがポイントです。

2015年05月14日

幸せに原因も時間もいらない

もしあなたが幸せでいたかったら、幸せでいてください。

待つことはありません。手はずを整えることはありません。手はずを整える必要など何もないのです。

あなたは今のままのあなたでちゃんと幸せでいる力があります。何ひとつ欠けてはいません。

幸せに原因はいらないのです。

原因はあなたの不幸(不幸という考え)によって作られるものです。

不幸は言う、「今日、私は不幸だ、どうして今のいま幸せでなんかいられる?まず、用意がされないといけない。もちろん、そうすれば時間がかかる。だから明日、何もかも準備ができたら、私は幸せになろう。私はきれいな奥さんを見つけなくてはならない。私は素敵な旦那さんを見つけなくてはならない。いい家やいい車、あれこれ見つけなくてはならないものがいっぱいある。それは明日になってはじめて可能だ。いま現在、どうしてそんなことが可能なものか?時間がかかるだろう」

これが不幸な「心」のトリックです。

不幸な心は時間が必要だと言います。不幸な心は時間の中で生きる。時間に寄りかかっています。

幸せは時間とは何の関係もありません。たった今、「ただいまここ」で幸せになれます。

どうかそのポイントをみようとしてごらんなさい。それはそれを「見るかどうか」という問題だけなのです。

2015年05月13日

それはあなたの主観が引き起こしている

迷いを通して、人は何もかも不真実にしてしまいます。迷いは客観性によってひき起こされるものではありません。それは主観性の結果です。

迷い、苦悩、不安・・・それをひき起こしているのは世界ではありません。

それを惹き起こしているのは「あなた」です。だから、決して世界のほうを責めたりしないこと。

人々がそうであるように、「世界は、儚(はか)いものだ。世界はマーヤ(幻覚)だ」などと言わないこと。世界はマーヤではありません。世界は儚いものでもありません。

マーヤを、幻覚を、迷いを、苦悩を、不安をあなたのまわり中につくり続けているのはあなたの「心」です。あなた自身の主観性なのです。

ただそうあるだけのことを、あなたがいつも悪い方に悪い方に否定的に解釈しているだけです。

2015年05月12日

あなたがあなたの世界を創っているだけ

もしあなたが偽りだったら、あなたはどこへ行っても偽りとしか出合えません。
なぜなら、実際のところ、それは客観の世界という問題ではないからです。

それはあなた自身の主観性の問題なのです。

あなたがあなたの世界を創っています。あなたがあなたの世界の創造主なのです。

だから、もしあなたが間違っていたら、あなたは自分のまわりに間違った世界を創ります。
もしあなたが偽りだったら、そのときには、あなたは自分のまわりに嘘の世界を創ります。

あなたは自分自身の世界を投影するだけなのです。だから、世界に腹を立てないこと。
あなたがどんな世界をお持ちだとしても、それはあなたが自分で身につけたのです。
あなたはそれだけの値打ちしかないのです。

世界というのは、あなた自身の心の拡大されたもの、心の反映以外の何ものでもないのです。