2015年12月27日

大切なのは将来ではなく「今」です

新入社員の時は苦しい。また、中堅になればなったで責任があって苦しい。

出世しても、次の世代を育てるのは苦しい。退職したら、「今日は何をしようか」と退屈で苦しい。

老いて、体が思うように動かなくなれば苦しい。病気になれば苦しい。死ぬのは苦しい。

このように、生きること自体は、決して楽ではありません。苦しいのです。そう覚悟するしかありません。

だから大切なのは将来ではなく、「今」の行為に充実感と喜びを感じられるか否か、ということです。

未来を勝手に悪く想像して思い悩むことはやめましょう。「今」を楽しく明るく過ごせるように努めましょう。

2015年12月26日

そのままに観る・・・・ある状態に執着しないこと

「世間のものごとに触れても、心が動揺しないこと、憂いがなく、汚れがなく、安らかであること、これが最上の吉祥である」 と「吉祥経」にあります。

あらゆる問題を、問題にしないこと。

そうあるものとしてそのまま受け入れること。

あるがままを受け入れること。

別の何かを期待しないこと。

ある状態に執着しないこと。

そのままに観ることが肝要です。

2015年12月25日

自我・・・人を変えようとしないこと

プライドとは、言い換えれば「自我」のことです。「自我」とは、「私がここにいる」「私が偉い」という実感のことです。

この「自我」がまわりの人びとに、「妻」「夫」「子供」「部下」と、いろいろな役柄を割りあてて、「そのとおり演じなさい」と求めるのです。そして、相手が自分の期待したパートを演じないと、怒ったりするのです。

自分が監督で、世界は自分の思ったとおりに動いて欲しいと思うのです。しかし、世界というものは、決してその通りに動いてはくれません。

そのことをよくわかっていないと人生は苦しいものになるでしょう。自分以外に思い通りになるものはほとんどないものと認識しましょう。

人を変えようとするのではなく、自分が変わりましょう。

2015年12月24日

怒 り

怒ると、怒ったその人は怒りの炎に燃えているのです。それに対して怒り返すと、相手の炎が自分に燃え移ることになります。

延焼しないように、身を守ることが大事です。だから、人が怒っても自分は決して怒らないことです。

また、他人に怒られると、へこんでしまうことがあります。延々と悩んで、暗くなったり、身動きができなくなったりします。

自分は被害者で怒っていないつもりでも、実はそうとう怒っているのです。へこむことも、攻撃的に立ち向かう怒りと同じように、とても危険な怒りなのです。

へこんだり落ち込んだりする怒りは、自己破壊的です。幸福になるエネルギーをなくします。

他人の怒りには決して怒り返さないことです。

2015年12月23日

苦も喜び

人は不幸を嘆き苦労を避けようとしますけれど、そは己が生み出したものなのです。

よくよく振り返ってみてみましょう。

10年前の自分を思い起こしてみましょう。良き種だけを撒いてきたでしょうか。

全ては回りまわって巡って来ます。

これまでそうして善い種を蒔いて来なかったと反省したなら、これからは周囲に喜びの波動を与え、善い種を蒔いていくように心がけましょう。

自分が不調和な行動をしているならば、全てそれは自分に還って来ます。それが宇宙の仕組みです。

ところで、その苦も己を成長させ器を大きく広げる好機と捉えれば、それもまた喜びと変わるものです。