2016年02月01日

投げかけているものが自分に返ってくる

ポジティブな言葉を誰かに投げかけたとき、その言葉で一番励まされているのは、実は、自分自身です。

自分が発している言葉は、伝えた相手よりも、実は、言った自分自身に甚大な影響を与えています。

言葉は、内側と外側、両方に向かっています。

人を励ますときは、ただ頑張れなどと言うのてはなく、その人の「よさ」を見つけて、それをさりげなく伝えてあげることが大切です。

自分の嫌なところはわかっているのに、自分の本当のよさや強さがわかってない人がとても多いからです。

お互いにほめ合う、いいところを見つけ合う、見つけたところを具体的に言葉で伝えてあげることでお互いが励まされ向上もしていきます。

人は自分を映し出す鏡のようなものです。

相手のよさを見つけてあげるということは、同時に自分のよさを見つけることでもあるのです。

2016年01月31日

どう在るか

人には、「身体」と「心」と「魂」があります。身体や顔は老いてきます。心は物質世界に属さないので、実際には老いることはありません。ただ自分が老いたと思った分だけ、歳をとります。

ところで、魂はまったく歳をとりません。永遠に「いまここ」に存在するものですから、歳をとりようがない、まさに時間を越えた存在です。

魂の目的は、ただ「在ること」です。そして私たちも、実際には「在るため」に生きているのです。ところが、心は言います。「何かしなさい。人生を無駄にするな」と。何か行動しないと人生が無駄になってしまう、そうしないと価値がない人生だ、と思っているからです。

でもそれは心のレベルでの話しです。もっと真の自分であるところの魂は、「ただ在れ」と言います。

刻々と流れる時間は、何かをしたり、何かを達成するためではなく、「いまここ」で喜び溢れるため、幸せを感じるため、愛するためにあるのです。

何をするかではなく、どう在るかが大切なのです。

素晴らしく在るとき、素晴らしい行動ができます。

2016年01月30日

十人十色・・・あなたと相手は違うもの

誰かに嫌なことをされたとき、頭にくる人もいれば、そうで無い人もいたり、あるいはそんな相手を理解しようとする人もいます。

いいとか悪いとかではなく、ただ単に「違う」のです。

人は自分の感じ方や考え方を基準にして他人を見ているので、そんなところからのすれ違いも、生活の中で起きやすいものです。

なかには人の感じ方や考え方を変えようとする人もいます。

でも相手は、ただそのように在るのです。その人がその人であることを認める方がラクに生きられます。

2016年01月29日

運命と自分を百パーセント信頼しましょう

落ち込んだり、嫌な気分になっているときは、たいていはその現実の被害者をやっています。

「こうなったのは、まわりのせいだ」
「私は悪くないのに」・・・。そういうふうに現実を見ていると自分の幸、不幸がまわり次第になり、自分が出来る範囲がどんどん狭くなっていき、無力感を持ってまた被害者になってしまいます。

人のせいにしないで、今自分に何が出来るのか、どうすればいいのかを徹底的に考えてみてください。

環境や人のせいにするのはやめて、現実への見方や態度を変えることで、自分の感情も状況も変えられます。

人生には高級も低級もありません。もしあるとしたら、それは達成した成果の質や量ではなく、その時その時、どのような自分で生きてきたかという、内面の質によって決まるのです。

したがって、極端に言えば、何が起きてもOKなのです。そんなふうに運命や自分を信頼しましょう。

自分というものに気づいていれば、その瞬間どのような自分でいたいかを選べます。

2016年01月28日

既に全てが満たされている

明日は今日より良くなっているなどという幻想は捨てましょう。そんなことを考えているうちに、かけがえのない今日が過ぎ去ってしまいます。

人生ではいつも今、新しいことが起きていて、決して繰り返すことはありません。今日は初めての一日であり、最後の一日です。

今日より素晴らしい一日が未来のどこかに待っているはずだと言いながら、どれくらいの今日を明日のために使ってきたことでしょう。

今がどんなふうに見えようとも、私たちの意識を「今」に戻せば、既に全てが満たされていることがわかります。