2016年06月13日

受け止め方を変えればいいのです

自分の苦痛も他者の苦痛も、それを減らすには、受けとめ方を変えればいいのです。

私たちは、外部の出来事を変えることはできません。

出来事は多数によって創造されており、集団的に創造されたものを個人が変更できるほど、私たちの意識は成長していません。

だから、内的な経験を変えるしかありません。これが、生きることの王道です。

2016年06月12日

良いことも、悪いことも考えない。(不思善、不思悪)

「無門関」という善の著書に、「不思善、不思悪」という言葉が出てきます。
これは、六祖慧能(えのう)が善の本旨は、「不思善、不思悪。よいことも、悪いことも思わないことだ」と明上座に説いたものです。

「不思善、不思悪」と示されたこの教えは禅、いや仏教の根幹をなすものです。よいことを考え、悪いことは考えるなというのが常識的な教えですが、仏教ではよいことも、悪いことも考えるな、その何も考えないところに本当の心の働きがあるのだと教えます。

悪い過去は考えないようにしましょう。それには、よいことを考えないということから始めるのです。これはよいことだから考えてよいなどと思うと、嫌なことはさらに思い出されるのです。

よいことを期待しないと心は楽になります。

2016年06月11日

まず先に、あなたが変わればいいんです

誰か一人が賢くなったらいいんです。

誰か一人がまず幸せになったらいいんです。

一人賢い人がそこに出てくるだけで、まわりがよりよく変わってくるものです。

一人幸せそうな人がそこにいると、周りの人々も幸せになってくるものです。

あなたが先に、誰よりも先に、仏さまのようになればいいんです。

「あの人が、どうのこうの。世間がどうのこうの」と文句を言ったり、他人を変えようとするのをやめて、まず先にあなた自身を変えればまわりも自然と変わってきます。

2016年06月10日

感謝と共に生きる・・・よき人生を送るために

この世の中には、自分にとって良い人もいれば、よくないことをしてくる人や、イヤなことをしてくる人もいます。また、良いものがあれば、よくないものも蔓延していたりします。良い時間もあれば、イヤな時間もあったりします。

しかし、本意・不本意に関係なく、すべての人と物と出来事と時間と流れは、なにかしら、たとえほんの少しでも、自分の魂を磨き、成長させているものなのです。そのことに感謝を少しでも感じられるようになると「ありがとう」という言葉は自然と口に出るし、この言葉を言わずにはいられなくなります。

感謝を心の中に少しでも持っている限り、悪人になどなりようがなく、人生をだめにしようがないのです。

逆に言うと、「ありがとう」という感謝の念を大きく持てるようになればなるほど、簡単に、有難き感謝に満ちた人生を送れるようになっているということです。

この世は、投げかけたモノが還ってくる世界です。いつも、いつも感謝している人には、また必ず感謝したくなるようなことが還ってきます。

2016年06月09日

どんな状況もはじめから意味を持っているわけではありません

すべての状況は、いい意味にも悪い意味にもどちらにも捉えることができます。

自分がその中から、どんな肯定的なことを引き出せるか、という姿勢を持てば、そこから肯定的な結果を生み出すことができます。

どんな状況もはじめから意味を持っているわけではありません。

すべての状況は本質的には何の意味もないのです。 「無」なのです。

実際は、自分が与える意味によって、自分のこの肉体レベルでの現実を創っているのです。

もし他人が否定的意味を持ってあなたに何かをしても、自分がそこから肯定的なものしか見ないと決めていれば、肯定的な結果しか得られません。

どんなことも、どんな状況も、肯定的に解釈するのも、否定的に解釈するのも、個人の自由に任されていますので、どちらに捉えようと自由ですが、否定的に捉えることが多かった人は、人生の終わりになって、自分の人生は不幸だったと思いがちです。

一方、どんなことも、どんな状況も、肯定的に解釈してきた人は、人生の終わりになって、自分の人生は幸福であったと思って安らかに逝くことができます。