2016年04月10日

悟るとどんな心境になる・・・?

「勤勉な生活を楽しみ、堕落した生活に恐れを抱く者が、堕落していくことは有り得ません」

「その者は、それがすなわち既に、涅槃(ねはん)つまり、絶対安心の心境の「手前」にいるのです」。

悟ればどうなるのか? 悟ればどんな心境になるのか? という疑問に対してお釈迦さまは、こう答えています。

簡単すぎる言葉のように見えますが、これが逆に悟りの真相を描写しています。

普段に勤勉な生活をしているからこそ、数日間のノンビリした生活がほんとうに楽しめ、普段が粗食だからこそ、たまのご馳走が美味しいのです。

すなわち、この世は何かを節制し、我慢をしている状態こそが、一番良い状態であるということを知っておいてください。

何かを我慢することをカッコ悪いとか、自己嫌悪することをやめましょう。

その最中・ingこそが、実はすでに悟りに隣接しているのです。悟れば、実は面白くないのが真相です。最高の境地は、その「手前の今」にあるのです。

2016年04月09日

本当の気づき・悟りとは・・・

本当の気づき・悟りを得るためには・・・

一、自分の生活(やっていること・好きなこと)に集中すること。

二、何でも忍耐強く楽しんで継続すること。

三、自分で自分を励ますこと。

四、周囲への配慮も忘れないこと。

以上四つの継続が、この上ない幸福感(悟り)へと自分を導きます。

悟ることとは、普通の生活を継続している過程・最中などに感じられたり、気づけたりするもので、奇異な体験をしたり、別人格に突然変わったりするものではありません。

多くの人は、普通の生活が出来ているという悟りの中であるにもかかわらず、その悟りの最中の有り難さにほとんど気づいていません。

2016年04月08日

この世のことは二度味わう

悪事をした人は、この世で心配して、あの世でも心配し、二つの世界で心配ばかりする人となります。この人は、二つの世界で自分がした悪事を繰り返し思い出して、心配し悩むこととなります。

善行をした人は、この世で安心しており、あの世でも安心しており、二つの世界で安心する人となります。この人は、二つの世界で自分がした善行を思い出し、それを喜び楽しむこととなります。

この世で自分がした行為をあの世で無限に再体験しますから、私たちは、あの世で転写を起こす「原版」を今まさに作成中だといえます。

2016年04月07日

今の自分の心がけが常に明日を創りつつある

自動車で出かける前に、「気をつけてね」「注意してね」と誰かから言われると、真面目にその言葉を聞いた人は、慎重に運転するものです。その言葉を聞き流して惰性で運転する人は、事故を起こすかもしれません。

同じ人間でありながらも、他人の言葉を真剣に聴くか否かだけで、「現実に起こる物事が違う」 「その人間の運命が変わる」ものです。

この二人のほんとうの違いとは、最初の「心がけ」だけだったのです。

人間は普段からの「心がけ」だけで運命が簡単に変わっていくのです。すでに決まった運命などはなくて、「今の自分の心がけ」が常に明日を創りつつあるのが真実の真理なのです。

2016年04月06日

この世の物事は自分の心によって創り出されている

もしも、悪意のある心をもって、他人に話したり何かの行為をすれば、それから生まれる因果は必ず自分に憑(つ)いて来ます。

もしも、良心のある誠意のある心をもって、他人に話したり何かの行為をすれば、心の幸福はその人に付いて来ます。

この世の人間社会は、「心・言葉・行為」の三点ですべてが創造されているのです。

この世は平等ではないと非難する人が多いのですが、真実は、「自分の心・言葉・行為」が公平に完全に反射しているだけなのです。

だから、この三点を正せば自分の運命は必ず良くなって来ます。

この三点、「心・言葉・行為」を良いものに保つことの重要さを「知っている」だけでも、運命は違っていきます。