2018年07月14日

最後の最期まで前向きに生き切る

「浜までは海女も蓑(みの)着る時雨(しぐれ)かな」

これを詠んだのは江戸時代の俳人、滝瓢水です。

これから海に潜(もぐ)る海女が、雨を避けるために蓑を着て浜に向かう。

どうせ海に入れば濡れてしまうのに、なぜ蓑を着る必要があるのでしょうか。

浜までは濡れずに行きたい、というのが海女の気持ちなのです。


つまり人間は、少しでも自分を愛(いと)おしみ、最後まで努力を重ねていかなければならないのです。

この句の「浜」を「死}と捉えれば、一層味わいが深まります。

どうせ仕事を辞めたんだから、どうせ老い先短いんだから、と投げやりになるのが年寄りの一番よくないところです。

死ぬ時までは、とにかく蓑を着る。日が照り付ければ日傘を差す。


そうして最後の最後まで前向きに、少しでも美しく立派に生きる努力を重ねていくべきではないでしょうか。

2018年07月13日

いくつになっても変化し成長できる

真に道を求める人、一流の人達はいくつになっても変化し、成長しています。

四十、五十で人生がわかったように言う人は、すでに心がマンネリになっているのかもしれません。

自己自身を修め成長させることは一朝一夕にはできません。

静々と人知れずやるといいでしょう。それを三十年、四十年、五十年と続けていくと、風格というものができてきます。

命ある限り変化成長していくことこそ、すべての人の課題でしょう。

お釈迦さまの最期の言葉はこうです。

「すべてのものは移りゆく、怠らず努めよ」


以上

2018年07月12日

直感どおり行動しよう


あらゆる勘、あらゆる感情、あらゆる予感に注意しましょう。。

精神に口出しさせてはいけない。

不安だからと、遠ざけてはいけない。

恐れげもなく直感どおりに行動すればするほど、直感が役に立つようになります。

2018年07月11日

人生は未来にあって過去にはない・・・

人生は未来にあって過去にはありません。

これまで犯した過ちは、これから創造するものにくらべればなんの意味もありません。

あなたは過去のあなたではなく、いつも、いつまでも新しいあなたです。

本当は、未来にもなく「今」をただ懸命に生きればいいだけです。

2018年07月10日

心が乱されないことが一番

ガンになったり、夫や妻が認知症になったり、遺産相続のことで家族が憎しみ合うようなことがあると、何のために働き、何のためにお金を貯めたのか、何のために勉強してきたのかと、今までの努力が無意味に感じられ、そんなことよりも、病気にならない、家族仲がよい、仕事も続けられるということの中に本当の幸せがあることを痛感します。

大金を儲けたり、地位が上がったり、大きな家に住んでいても、心の平安がない時には、そんなものよりも、心が乱されないことの方が大事であることがわかります。

財産、地位、名声など、持っているもの、理解しているものなどは結局意味がなく、心が乱されないということが一番大事なのです。

年をとって体も病に冒され、家族にも問題がおこります。このような問題ができるだけ少ない、あるいはないということがもっとも大事なことで、そのことがわかるようになることが一種の悟りなのです。