2019年04月09日

念を継がない・・・

これは禅の言葉です。念というのはいろいろな思いということです。頭に浮かんできたあらゆる思い、考え、憎しみ、悲しみ、恐れなどを悪い方に、暗い方に発展させないということです。

禅では他人への憎しみの記憶、自分を批判するようなことを思い出すということ自体が病だ、心の病気だとします。その治療法は、念を継がないことだとするのです。

ですから禅では「念起こる、これ病なり、継がざる、これ薬なり」と言って、ふっと思い出すのも心の病なのだ、本当は思い出さないのがよい、しかし、思い出してしまったら、それを発展させないことが心の病を癒す方法なのだとしています。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。