2019年04月08日

肉食を極力控える・・・・できれば止める

仏教は因果を説き、殺生を十不善の第一戒においています。そして原因あれば結果は循環してくることを説いています。

殺す者は殺されるのです。

人類が動物食を続行し、殺生という悪徳の上に人類だけが繁栄しようと思って、いくら平和論を説いても、それは自己の殺生欲をくらますごまかしに過ぎないのです。

平和論をなすもの、本当に平和を欲するならば、肉食という殺生食をやめることからはじめなければなりません。

人間を創造した神は、人間の食べ物として植物性のものを与えたのであって、動物性のものを「食物として与う」とは「創世記」には書かれていません。

「創世記」には次のように書かれています。

「神いひ給いけるは、視(み)よ、我れ全地の面(おもて)にあるタネのなるすべての草と、種ある木果(このみ)のなるすべての樹とを汝らに与ふ。これは汝らの糧(かて)となるべし」
(創世記・第一章二十九節)

つまり、穀類と、野菜類と、果物とを人間の食物として与えたということが明記してあるのであって、動物を殺して食べるということは神の意志ではないのです。

動物食には、その動物が殺される時の恐怖や怨恨や憤怒の感情が動物の腺組織を刺激して発生した毒性のホルモンが、動物の屍骸(しがい)の肉体の中に含まれているので、その屍骸を食べる人間には、殺害されつつある動物の、殺害者に対する闘争の感情を掻き立てる毒素が、それを食べた者に移入せられます。

これらの毒素は肝臓によって処理して無毒化される仕組みになっていますが、あまりその毒素量が多くなると、処理しきれず、その結果その人間は、肉食動物と同様に短気になり、少しの事でも興奮して、相手を殺傷しても平気であるような気質が養成せられるのです。

「気質の荒れ」は、日本人の菜食から肉食の多食によるホルモン成分の異状を来たしつつある結果です。

肉類に含まれる脂肪成分は、血管壁面にコレステロールの沈着をきたし、血管の硬化をきたし、人の老化を早めます。

植物性の食べ物は血液を清浄にし、心に平和と静謐(せいひつ)とを与え、戦闘の心を鎮め、真理を悟得するのに適正な心的状態を与えてくれます。
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