2018年06月29日

どこにでもあるもので幸せをつかまえればいい

「お金があれば幸せだ」と言うならば、世界の大多数の人々は楽しく生きられません。世界の中で、お金持ちの人はとても少ないからです。

「健康であれば幸せだ」と言うならば、人は幸せになれません。本当に健康な人間というのも、世の中には少ないのです。

「頭が良ければ幸せですよ」と言うならば、人は幸せになれません。頭が良い人というのも数が少ないのです。

「美しければ幸せだ」と思ったら、人は幸せになれません。美しい人というのは少ないのです。

ごく一部の人だけしか幸福になれない世の中の考え方、そのための道などは、人々の役に立たないのです。それは正しい道ではありません。

私たちは世の中の少ない稀なものを見て、「あれが私にもあれば幸せなのに」「私もこうであれば幸せなのに」と考えています。

その考え方自体が不幸なのです。稀なもので幸せになろうとするのではなく、どこにでもあるもので幸せをつかまえればいいのです。

「宝くじが当たったら幸せだ」と言います、そんなことはすごく稀な、ほとんどあり得ない話です。そういう思考では幸せにはなれません。

一般の幸せの概念というのは実現できそうもない稀なことにチャレンジすることです。「あり得ないことがあれば幸せだ」という、全くおかしな話なのです。

自分を取り巻く環境は気に入らないことだらけです。その中で自分がどのように行動するかということによって、毎日毎日自分の見方、生き方が成長し、自分の心が発展していくのです。

気に入らない状況をうまく使って、いい環境をつくっていくことこそ智恵なのです。

それが楽しいのです。それが本当の幸福なのです。

一見悪く見えるどんな状況、どんな立場であっても解釈次第で誰でも幸せは見いだせます。
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