2018年06月14日

心の財宝

「収入も生活に困らないだけある。社会的な地位もある。体にも、これといった悪いところはない。だけれども、何となく心が虚しい」という人がいます。

日蓮(日蓮宗開祖)は、それを「心の財宝」がないからだと教えています。

なぜ、「心が虚しい」のか?

「心の財宝」とは何なのか?

日蓮は「自分のため」だけに生きていこうとするから、どんなに財産を得ても、心が豊かにならず、心が虚しいのだ、と教えています。

虚しさから逃れるためには、「自分のため」から「人のため」に価値観を転換して、今日から「人のため」にがんばるように心がけなさい。そうすれば、人の喜んでいる顔、人が笑っている顔、人から言われる「ありがとう」という感謝の言葉が、あなたの心を満ち足りたものにしてくれるだろう、というのです。

「自分が笑う」ために懸命になって働くのではなく、「人の笑顔」のために働く。

そういう献身的な精神こそが「心の財宝」なのです。

もしこの 「人のためになることをしたい」という気持ちが心にあれば、多少健康に不安がある人であっても、また貧しい生活をしている人であっても、幸せに生きていけるのです。
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