2015年03月23日

正しい食習慣で健康長寿を

「なにごとであれ、繰り返し行われることは、やがて習性となり、そしてついにはそのことによって、人の運命を決定的に左右する」。このことはよく知られていることです。

たとえば、かつては真面目だった者が、悪い仲間と交際することによって、彼らと同じ悪しき行いに染まる、ということが見受けられます。また、これとは逆の例もあります。さらにまた、右のように悪しき行いに染まった者も、再び真面目な仲間と交わることによって、以前の良い品行にもどるといったこともあります。

以上のような例は、習性、つまり一般にいう習慣というものが、私たちの人生においていかに大きな影響をおよぼすものであるかを、よく物語っています。

ところで、この習慣の力、なかでも飲食における不節制が人生にもたらす影響は甚大です。

いうまでもなく不節制が飽食へとつながることは、誰もが認めるところです。しかし、テレビなどのマスコミは、これでもかというくらい飽食を煽るもので満ち溢れています。
反対に、節制すなわち少食といえば、往々にして、なにか変わった者がすることか、あるいはケチな人のするもののようにみなされています。

そうしたわけで、多くの人が飽食へおちいっています。そのため、四十代、五十代になるともうさまざまな病気をかかえるようになり、最後には耄碌(もうろく)して、認知症になり廃人のようになっている者が少なくありません。こうした状況は、実に嘆かわしいことです。

では、いったい、以上のような状況を改善するには、どうしたらよいのでしょうか?

それは、自然が命じている単純な食生活へもどることです。つまり、生命を支えるのに最小限の量の食事で満足するように、自らを習慣づけることなのです。

飽食はいかなるものでも病気の原因となり、死期を早めます。現代では、多くの食品に添加物が驚くほど使われています。この点もよく考慮に入れて、できるだけ添加物や農薬などの少ないものを選んで食べることも大事です。

どうしてもこれらのものが避けられない時でも、人間の身体は素晴らしいく創られていますので、少食、さらに極少食の食事を習慣化できれば、ほとんどお医者さんの世話にならずに十分健康で長生きできます。
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