2015年02月15日

有り難さ

物を多く持っているということが、必ずしも幸せの要素ではありません。

便利な生活についても同じことが言えます。

便利さ、安楽さも、お金や物と同じくよいものでしょうが、それらが、「当たり前」になってしまうと、ない時に、不平や不幸せの種となります。

自動ドア、エスカレーター、エレベーター等がそのよい例となります。ドアは手で開けるもの、階段は足で登り降りするものと思っていた時代には、考えもしなかった不満、愚痴が今や横行しています。

自分の手でドアを開けたくても開けられない人、階段の昇降がしたくてもできない人がいるというのに、その手足を自分がいただいていることの有り難さを忘れて、それらを使うことの面倒さを厭うのです。

ありがたいとは、有ることが難しいという気持ちなのだということを、時に思い出してみないといけません。
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