2014年06月12日

あまり禍福にとらわれない

人生には行き詰まりはありません。常に変化して止まないということです。その変化の中において人間は生きているのです。

大切なことは、その変化を拒否するのではなくて、春は春らしく、夏が来れば夏らしく、冬が来れば冬に相応するような生き方をして生きていくというのが人生なんです。

中国古典の「中庸」に「富貴に素しては富貴に行い、貧賤に素しては貧賤に行い、夷狄(いてき)に素しては夷狄に行い、かん難に素してはかん難に行う、君子は入るとして自得せざることなし」とあります。

人生、色々の出来事にぶつかるけれども、そこからあまり無理をして抜け出そうとするのではなく、その時々の天理に従って進んでいく、何が起るかは天に任せていくことです。

淡々と人生を送って、あまり禍福にとらわれないということが、禍福を超える一つの道でしょう。
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