2014年01月20日

当たり前のことを、心を込めて実行する

「現代版禅問答」と題して、相田みつをさんが、次のように書いていらっしゃいます。


「ほとけの教えとはなんですか?」

ゆうびん屋さんが困らないようにね

手紙のあて名をわかりやすく

正確に書くことだよ

「なんだ、そんなあたりまえのことですか」

そうだよ そのあたりまえのことを こころをこめて

実行してゆくことだよ


この、「あたりまえのこと」、ときには 「つまらないこと」を、心を込めて実行することの大切さが、最近忘れられています。この実行こそが、人を美しくします。

「何でもアリ」といった服装、言葉づかい、マナーがまかり通っている世の中に生きていると、知らず知らずのうちに、私たちまで、心を込めて字を書き、人と接し、事に当たることを忘れてきています。

人のいのちも、ものも、両手でいただきましょう。片手で扱ってしまえば、大切なものの価値を見落としてしまいます。あたりまえのことも、辛いこともていねいに受け止めましょう。
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