「老年学」の常識としてカロリー摂取を六割に制限すると約1、5倍は寿命が延びるといいます。これは哺乳類からバクテリアまであらゆる生物にいえるそうです。
つまり、古来から言われている「腹六分で老いを忘れる」は正しかったのです。
世界的なヨガの導師である沖正弘先生は、「食べる工夫ではなく、食べない工夫をしなさい。腹が減れば減るほど、すべての心身・体力、調子が出て、知的能力が研ぎ澄まされて、健康体に近づく。だから空腹を楽しみなさい」と言っておられました。
また、沖先生は、人生で一番悪いのは、「食べすぎ、寝すぎ、休みすぎ」なのだから、「食うな、寝るな、働け」と言っておられました。
2012年05月24日
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