2017年08月26日

すべてのものはただ預かっているだけ

この世では、人は何も実際には持つことができません。ただ、何かを「預かる」ことが、許されているだけです。

伴侶を預かる、自分の子供を預かる、土地を預かる、家を預かる、仕事を預かる、地位を預かる、自動車を預かる、服を預かる・・・・、自分の肉体も預かっています。

すべて自分の持ち物ではなくて、大いなる存在から預かっていると考えると、自分の視点や執着具合が変わります。

預かっているのだから、一、愛情をかけて大切にする。二、それがいつか離れることも、受け入れる。三、いつか、誰か、大いなる存在にお返しをする。

ところで、この世のすべての苦しみの原因は、何かに執着することから始まります。逆に言うと、人は執着しなければ、この世は天国にも成り得ます。

自分の生活の中で、変に執着をしないように生きてみましょう。

ただ、執着しない=努力しない、ではありません。

本当に執着しなければ、今よりも自然にもっと努力できるのが本当です。

執着しない=明るく思いっきり努力して生きる、なのです。

まずは、今の自分が何に執着しているのかを観察してみましょう。

2017年08月25日

明るい職場(家庭)はあなたが造る…先ず自分から

明るい職場は社長がつくるんじゃないですよ。

一人ひとりの社員、「あなた」がつくっているんですよ。

よく未熟な人は、「うちの会社のここはこうだ」と文句をいいます。

でも、その「うちの会社」というのは、「あなた」がいる会社でしょう。そこに何か問題があるとすれば、その元凶は「あなた」なんです。

だから、自分が変わらなかったら会社なんて変わらないですよ。


国も家庭も同じことだと思います。

相田みつをさんに次のような詩があります。

あなたがそこに ただいるだけで

その場の空気があかるくなる

あなたがそこに ただいるだけで

みんなのこころがやすらぐ

そんなあなたに わたしもなりたい

以上

そういう人格、そういう人になるために私たちは学び続けていかなければなりません。

2017年08月24日

人生をすべて当たりくじ、と考える

与えられた仕事、人事異動などで思わしくない場合、ほとんどの人が「外れくじ」だと思ってしまいます。

外れくじと思い続けていると、本当に外れくじになってしまいます。

一方、どんな立場になっても、「これは当たりくじだ」と信じてやっていくことで、自分の場を当たりくじにして行くことができます。

ものは考えようです。

何でも悲観的に、否定的に考えれば悪い結果につながっていきます。

逆に肯定的に考えていけば結果も肯定的なものにつながっていきます。

「悪い人生だ、悪い人生だ」と思っている人は、本当に悪い人生になります。

「よい人生だ、良い人生だ」と思っている人は、本当に良い人生になります。

2017年08月23日

信念は宿願達成の原動力である

念願や宿願がかなう、叶わないということは、自分の外にあるのではありません。

それはすべて自分の心の思いよう、考え方の中にあります。

同じことを絶え間なく、はっきりした映像にして心のスクリーンに描いていれば、それは期せずして強固な信念となって必ず実現します。

信念とは宿願達成の原動力なのです。

色々なことで頭の中を一杯にして、思いを分散させないようにしましょう。

2017年08月22日

人間性を練り、自らの人格を高め、深めていくために学ぶ

人はどんな環境にいても、その環境を生かして幸福のメロディを奏でることが、この世に生を受けた者に課せられた使命だと思います。

明末の儒者、呂新吾(りょしんご)にこういう言葉があります。

「学問の要訣はただ八箇の字にあり。徳性を涵養し、気質を変化す」

人が学ぶのは思いやりや誠実、勤勉、忍耐の心といった徳性というものを養い育て、悪い気質を良い気質に改めていくためだ、というのです。

私たちは人間性を練り、自らの人格を高め、深めていくために学ぶのです。

呂新吾はさらに言います。

「我を亡ぼす者は我なり。人、自ら亡ぼさずんば、誰か能(よ)く之を亡ぼさん」

どういう人生を送るか。すべては自分にあります。そして、自分の在り方は幼児を含め自分を取り巻くあらゆるものに良くも悪くも影響していきます。

そのことをすべての大人(成人)は忘れてはなりません。