2016年04月30日

謙虚に生きて品性を高めましょう

物質的に豊かになったからこそ、恵まれないところを振り返って謙虚に生きる。
「ありがたい」「うれしい」「おいしくいただける」という謙虚な気持ちを持ち続けることが大切です。

品性は、食べ物を贅沢にし、高級なものを身につけたからといって、備わるものではありません。また、高い学歴や社会的地位、肩書によって身につくものでもありません。

謙虚な生き方が、言葉やしぐさや人相としてそのまま表れ、その人の品性を高めます。
私たちは衣食の豊富さに見合った品性の向上に努めなければなりません。

2016年04月29日

どのように言っているかではなく、どう行動しているか

誠実な行ないほど尊いものはありません。言葉や文字でいくらよいことを書いたり言ったりしても、実際に行なわなければなんにもなりません。

行ないがその人のすべてを決定します。

誠実真行万理を識(し)るにまさる・・・五井昌久(宗教家)

2016年04月28日

これまでしてきたことは、これからすることに比べれば重要ではない

多くの人は過去をもとに自分の価値を決めますが、優れた人は未来をもとにあなたの価値を決めます。

未来、未来、つねに未来です。

人生、生命は未来にあるのであって、過去にはありません。
未来にこそ真実があるのであって、過去にはありません。

これまでしてきたことは、これからすることに比べれば重要ではありません。
これまで犯してきた過ちは、これから創造するものにくらべ何の意味もないのです。

あなたには価値があります。誰にでも価値があります。

あなたの過ちを赦しましょう。すべての過ちを赦しましょう。
あなたの間違った情熱も赦しましょう。
すべてを赦しましょう。
間違った意見も、見当違いの理解も、有害な行動も、自分勝手な決定も赦しましょう。
他の人は赦してくれなくても、宇宙(神)は赦します。

私たちも常に未来をみて赦してあげましょう。

2016年04月27日

人生を無理に完結させようとしないこと

何かしていないと落ち着かない。何もしないで、ぶらぶらと時を過ごしていると、罪悪感のようなものを覚える。前もってスケジュールを決めておかないと気がすまない。スケジュール通り取り運んでいる最中に、予期しない人が来るとか、何か邪魔が入るとイライラする。どのくらい時間が経ったか、今、何時何分かが気になる。チラチラと視線が時計に行く。いつでも腕時計がはなせないし、腕時計をしていないと不安になる。

無駄な時間を空費してしまうと、そのあと、翌日とかには格別に頑張って、無駄の埋め合わせをしておかないと気がすまない。几帳面で、責任感が強い・・。

いかがでしょう。あなたの周りに、こういうタイプの人はいませんか。

ひょっとしてあなたご自身に、あてはまるところはないでしょうか。
もし該当するなら、どうしたらいいのでしょうか。

それは、人生というものは未完成の作業、仕事、出来事から成り立っているという真実を認識し、それを受容することなのです。

そうなのです。人生とは元来、未完成のもの、未完成のまま閉じるものなのです。
物事、特に時間の迅速さに動揺しないで、平然として、泰然自若さ、のどかさを心に養っていきましょう。

2016年04月26日

他をいたわる ・・・ 人は自分と同じではない

夫婦などで、一方が元気で他方が弱っている場合など、愛し合いいたわり合える仲ならばいいのですが、弱い相手に関する同情を欠く場合があります。〜〜が病気ばかりしているおかげで私は何もできませんで、とか嫌味のような言い方をしてみせる人が少なくありません。

「あなたが、もっと勇気を出さないから体がダメなのよ」とか「あの人、怠けてるから旅行にも行けないんだわ」という形の同年輩者に対する非難も控えなければなりません。

もちろん、気弱さ、苦しみに耐える力のないことなどから、年不相応に弱っている老人も多いですが、それを道徳的な欠陥と断定する権利は誰にもありません。

直接非難の形をとらなくても、一方的に、自分の体力や気力を標準にして、自分もこれくらいのことができるのだから、相手にもできそうなものだ、と思い込む人がいます。

ことに高齢になると、意気昂揚(こうよう)している人はますます昂揚し、気持ちの沈む人は人一倍沈むものです。その差の開き方は激しいものですから、くれぐれも、自分の体力、気力を物差しにして、他人の生き方を決めつけることは避けねばなりません。